ルナリアとアサシン


前提知識

ルール

同じ時代に、同じ人間が存在する場合、どちらかが消えてしまうという法則がある。
もし、他の時代の自分に会えば一方は無事では済まない。
他のプレイヤーとは違い、【アサシン】【ルナリア】のみ1つの世界線ではない。
物語上では、時空移動しているのは【イリュージョン(アサシン)】と【ルナリア】のみ。



モノリスの扉

近づけるのは「選出の儀」の時。
=適当なタイミングで行ってもモノリスの扉に近づけない
エルフがまた確立していない時代であれば近づけたのかもしれないが、その頃には封印石が働いていたはず。



【ルナリア】

女神ベネスティルのかけら。
時を移動する力を持った石、アルテウムの神髄の作り方を知っている。
アルテウムの神髄を【イリュージョン】に渡してからは制御が難しくなり、あちらこちらへとふわふわ浮いている状態。
モノリスの扉を開けなければいけないという使命を持っている。



アルテウムの神髄

「時を移動する力を持った石」とされている。
物語の中では、【ルナリア】により1度だけ作られている。
制作するにはいくつかの素材が必要なため、簡単に作る事はできない。



【アサシン】

ビヨンドドラゴンの欠片とアルテイアの材料を合わせて作られた人工のドラゴン。
このかけらから堕落の毒が出たり、毒に触れ覚醒してしまうと消える、いわば安全装置がつけられている。
また、ビヨンドドラゴンとして本能で忠誠心があり、「時間移動」が可能だった。
しかしビヨンドドラゴンとしての記憶は一切なく、古代の戦いのことも覚えていなかった。
ルビナートにより暗殺部隊に入れられたが、残念ながら「感情豊かなよい子」には育たなかった。
その結果「時間移動」を使用し、壮大な家出をしている。
――というのは【ルビナート】側の見解。
おそらく古代で【ルナリア】が召喚されたことにより、ビヨンドドラゴンの忠誠心から飛んだものと思われる。



お互いの関係性(無意識)

【ルナリア】=女神ベネスティル
【アサシン】=ビヨンドドラゴン

こうなると【ルナリア】側からすれば【アサシン】は「主の創ったもの」であり
【アサシン】側からすると【ルナリア】は「主」になる。
そのものではないためそこまで強い力はないが、根底ではこの設定が息づいている。


モノリスの扉

1回目

古代(数千年前)

賢者【アルノ】により召喚された【ルナリア】。
暗殺部隊から戻った後の、感情があまりなかった頃の【アサシン】は【ルナリア】の召喚に気づき、古代(アサシンから見れば過去)へ飛んだ様子。
この時扉が開かれているが、【アルノ】たちと【アルゼンタ】により閉じられた。
この期間、わずか3日の出来事である。

この後のルナリアの行方は不明。
「アサシンが生きている状態に巻き戻した」のであれば【アサシン】は未来に戻ったことになる。

2回目 α

数百年前

偶然か運命か、またしても【ルナリア】と【アサシン】は出会い、モノリスの扉を目指す。
扉が開き、【アサシン】が死んでしまう世界線。
この時、モノリスの異変に気付いた【フェザー】と遭遇している。
開いた扉は【フェザー】【メリエンデル】【ルビナート】によって閉じられた。
【ルナリア】が過去へ飛び、この2回目を何度も行う。何度やっても【アサシン】が死ぬ。

2回目 β

数百年前

【アサシン】を残し【ルナリア】一人が扉の先へ行こうとした世界線。
扉が開いたか開いてないかは不明だが、ここで初めて【アサシン】がアルテウムの神髄を手にする。
道中でこの道具を用いて何度も時間移動をしていることを知っている【アサシン】は、【ルナリア】がモノリスの扉の先に行くことを防ぐため、これを使用して過去へ飛んでしまう。
おそらくこの時も【フェザー】とは遭遇している。

→βが発生した【アサシン】のみ【イリュージョン】となる。

【フェザー】はモノリスを開く存在として【ルナリア】を探しはじめる。
また、【アサシン】は【フェザー】の情報力を使うために龍の使徒【イリュージョン】となる。

他の世界線で【アサシン】と共に行動する【ルナリア】を追い続ける。
この間に移動を何度も繰り返してしまったことからか、互いに記憶や感情が薄れていく。
【イリュージョン】がついに【ルナリア】を捕まえる。

しかし【フェザー】に渡すことを拒み、攻撃を受けて瀕死状態に。
【イリュージョン】になる前のゲーム内の【アサシン】の時代に飛び、弱っていたこともあり【アサシン】側に吸収される。
さらに時代が飛び冒険者たちのいる時代へ。

3回目

現代

【フェザー】の力によりモノリスの扉は開かれた。
「扉を開く」という使命を果たした【ルナリア】は今まで力を酷使したこともあり、姿を保てず消えた。
【アルゼンタ】が扉を開いた瞬間に毒を全て飲み込んだため、【アサシン】の安全装置が発動せず【アサシン】は生き残っている。
しかし、ルナリアは最後まで理由を知ることはできなかった。


思い込み

【ルナリア】が扉を開けたら死んでしまう?

  • 「私」が扉を開けたら【アサシン】が死んでしまう。
    そんなのは嫌、でも開けなければいけない。
    【フェザー】が開ければきっと結果は変わるはず
    • 誰が開けても一緒。
      物理的な距離で遅いか早いかの違いがあるのみ。



「時を移動する力を持った石」

  • 【ルナリア】がこれを作る事が出来、持っていれば時の移動ができる。
    • 【イリュージョン】はそう思っていたため、【フェザー】にもそう話していたが、実はただの制御アイテム。
      時を移動する力は【ルナリア】/【アサシン又はイリュージョン】が元々所有していた力。
      それを覚えていなかった【イリュージョン】はアルテウムの神髄をもらったことで制御ができるようになり時間移動が思いのままになり「アルテウムの神髄=時を移動できる石」と思い込んでしまった。
      【ルナリア】単身で不安定ながらも移動ができていたのも一つの要因だったのかもしれない。


  • 最終更新:2017-07-25 23:55:26

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