Lv90 [覚醒]いざ、覚醒

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【雑貨商人】ファルジョ

ちょうどよかった!
他の場所に移動しようと思っていたところだったのさ!

【雑貨商人】ファルジョと会話


【雑貨商人】ファルジョがハルモニウムの使い方を知っているはずだ。
ファルジョと会話しよう。

【雑貨商人】ファルジョ

すれ違いにならなくてよかった!
アルコさんとのことは上手くいったかい?


(ファルジョにハルモニウムを見せる)

(ファルジョが興味深そうに耳をピクピク動かした)
これがアルコさんの言ってた「アレ」かぁ!
うん、確かにミストランドのものじゃなさそう…うぅ…ん?
んっなぁ! あれ? おかしいな…
んんっ!?
光沢は宝石みたいだけど、材質は柔らかい…??
(ファルジョはしばらく観察した後、焦ったようにハルモニウムを返してきた)
アルコさんから話は聞いていたけど、あっちも見るのは初めてだよ。

ええっ!?

見ればわかると思ったんだけど、あっちがこれまで見たどんなものとも違う…
うーん! 困ったねこりゃ!
(ファルジョがひげを激しく整えながら、目線を逸らした)

ファルジョもこれの使い方知らないの?

いやいやいや!
あっちは次元を旅する商人だよ!
あっちの知らないモノはない!
っと思ってたけど、アルコさぁん~あっちの知ったかぶりを信じちゃあ困るってもんだよぉ~

…知ったかぶりだったの!?

ふにゃん!
でも大丈夫だよ、DNクエストさん!
まだ方法はある!
せっかく、アルコさんが信じてくれたんだ!
あっちの力を総動員して…

(ファルジョは急に荷物をあさりだした)
あっちにはわからないけど、知ってそうな人を紹介するよ!
あっちら商売人の人脈は広く深いよ!
どれどれ…

………(何か信じられないけど、今は信じるしかなさそうだ…)

もぉ~、ファルジョ様も知らないモノがあるなんて!
えぇいっ!
くやしいね!
(ファルジョが帳簿のようなものを漁りながら耳をピクピク動かしている)

あ、そうそう!
この人なら間違いないよ!

よかった!誰なの?

旅人フリーさんだ!
知ってるかい?
うん?
そう言われてみるとDNクエストさんもからちょっとだけ、あの人の匂いがするね。

その人知り合いなの?
はい、知っています。
(誰だっけ…思い出せない)

DNクエストさんも知り合いなんだね!
知らなかったらどう説明しようかと思ってたところさ!

(次元の旅人の人脈ってどれくらいなんだろ)
フリーとファルジョが知り合いだとは思わなかったよ。

んなぁっ…うぅ…ん。
どう説明すればいいかな……
あの人は、えっとだから…DNクエストさんが来た場所にいる人だよ。
あっちに言えるのはここまでさ!

(ファルジョが焦りながらひげを整えている。しらばっくれようとしているようだ)

(自分が来た場所って…アルテイアのことかな?)
う、うん。わかったから落ち着いて。

あっちと違って、色んな場所を旅して知識を集めた人だからねっ!
ハルモニウムについても知ってるはずさ!
ふにゃん!
これでアルコさんの頼みも一件落着!
ふぅ…後でキャットミントを追加料金としてもらわなきゃな…

そうだね、今まで色々ありがとう。

この情報、役に立ったなら、あっちをまたご利用してくんな!
代価さえ十分ご用意いただければ、商人の名誉にかけて力になるってもんよ!
(ファルジョがペコリとお辞儀した)

あっちが手助けできるのはここまで!
DNクエストさんにラッキーなことがありますように!

【旅人】フリーと会話


他の次元から来た【旅人】フリーなら、ハルモニウムの使い方を知っているかもしれない。
セントヘイブンの【旅人】フリーと会話しよう。

【旅人】フリー

やあ!
ボクに何か聞きたいことがあるみたいだね?

おや、DNクエスト君じゃないか!
どうやらこのボク、【旅人】フリーに聞きたいことがあるようだね?
何でも聞くといいよ!
…ただし、この帽子に関することだけは言えないよ。
フフッ…、何でって?
秘密だからさ!

え!えっと、どうして名前を知ってるの!?
実は…(ファルジョに言われて来たことを説明する)  (*1)

【旅人】フリー

なんだって!
このボクのことを忘れるなんて!
ああ…まるで心にぽっかり穴が空いたみたいだ!
(フリーが帽子の端を引っ張って泣き真似をしている)

ええっ、ホントに忘れちゃったのかい?
それなら、もう一度教えてあげるよ!
ボクの名はフリー
帽子をひっくり返して、あらゆる世界へワームホール散歩、略してワーポするのが趣味の次元の旅人さ!

DNクエスト君の話は【語り部】ケーシーからいつも聞いてるよ。
それに有名人だしね!
モノリスでの事も、}レッドドラゴンとの事も…、あーんなことから、こーんなことまでね!

(ひいっ…知りすぎじゃない?)

おおっとぉ、ワーポのみやげ話をしてあげたいんだけど…それはまた今度!
ホントはDNクエスト君に聞かせたい不思議な話が山程あるんだけどね…
ところで、ファルジョ君がボクを紹介したって?

その名前、とっても久しぶりだねぇ。
ファルジョ君とは何度か会ったことがあるよ。

ご存知の通り、ボクはあらゆる場所を旅する旅人。
一方、ファルジョ君は色んな場所を渡り歩く商人だからね。

フフッ、とにかく、よく来てくれたね!
ボクの世界では、知恵と知識を大切にするからね。
ボクが知らないことなんてないに等しいハズさっ!
(フリーがパチンとウィンクした)

(フリーにハルモニウムを見せる)

…わあっ…DNクエスト君、これを一体どこで…?
(フリーが爛々と輝く目で見つめてくる…違う!詰め寄ってくる!!)

(一部始終を説明する)

これはボクの世界から来たものだよ。
これをアルテイアで手にする日がくるなんて…
ここに大気に触れて腐食した跡があるね…どれどれ、古い隕石のかけらだね?

これを使えば、強い力が目覚めるって聞いたんです。

強い力が目覚める?
おかしいね。
これはそういう隕石じゃないんだけどね。

うぅん?
わかったぞ。
これをあれで…
(フリーがブツブツつぶやきながら、どこからかメモと紙束を取り出して、読み始めた)

ハッハ~ン!
なるほど!
そういうことか!
これは誰にでも力を与えるというものではないのだよ!

この隕石「ハルモニウム」は本来、調和の力を持った原石なんだ。
DNクエスト君のように、特別な人間以外には、ただの美しい石コロさっ!

(フリーは神秘的な笑みを浮かべている)
DNクエスト君がこのハルモニウムを手に入れたのも、キロス様のお導きかもしれないね。

さぁ、ボクの前に来て。
DNクエスト君。
覚醒の力を使えるようにしてあげるよ。

ルルパンルルパンルルルルル~~!
(フリーが手首を華麗に動かしながら、謎の呪文を唱えると、ハルモニウムが粉々に砕けながら光り輝いた)

さぁ、これで完了だよ!
どうだい?
これで覚醒の力を使えるようになったはずさ!

ううん…?まだよくわからないけど…ひとまずありがとう、フリー。

念のため言っておくけど、力の使い道を間違っちゃダメだよ!
DNクエスト君を助けた皆が、見守っていることを忘れないようにね。

スキルウィンドウ[K]覚醒タブで新しいスキルを確認してください。

さてと!
このハルモニウムはボクが預かっておくよ。
今日はいい日だね。
ボクの知的探究心もとどまるところを知らないよ!

フフフッ、忘れちゃったかな?
DNクエスト君はもう違う方法で、覚醒の力を手に入れたみたいだよ?
だいぶ前にね。

もっと話を聞かせてあげたいけど、一度にたくさん詰め込むのは良くないからねっ!
それじゃ、DNクエスト君!
またいつでも、話を聞きにおいで。

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  • 最終更新:2016-11-13 18:07:41

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