Lv90 遠い遠い昔Ⅱ

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【天文学者】ファルガニ

はい、これで全部揃ったニャン。
DNクエストちゃまに差し上げますニャン♪

【天文学者】ファルガニと会話

ファルガニは喜んで絵本をくれるという。
ジェレイントに渡す本を受取ろう。

【天文学者】ファルガニ

えーっと、こうやってカバンにいれておけば忘れないニャン♪
フフ、これを読んだ方が喜んでくれますようニャー!

そういえばこの本…

(ファルガニが目をぱちぱちさせる)
何か問題がありましたニャン?

いや、ただどこかで見た覚えがあるんです。
ちょっと暗いですね。

そうニャン?
(首をかしげる)にゃ、そういえばこの本をくれた友達も似たようなことを言ってたのですニャン。

この本は誰が書いたんだニャン?
絵は誰が描いたニャン?
もしかしたら、この本はニャーみたいな次元の旅人が、ある星の話を記録したものなのかもしれませんニャ~♪

待って、ファルガニも次元の旅人なの?

ニャニャ?
話してなかったですニャン…?
もう知ってると思ってましたニャン♪

まさかとは思ってたけど…
次元の旅人ってどこにでもいるんですね。

(ファルガニが口を覆いながら小さく笑う)
ビックリさせましたニャン?
色々事情があるんだニャン♪
その話はまた今度いたしますニャン。
本をなくさないように気をつけてくださいニャン♪
(フォグムント廃湖で待っているジェレイントの所に行こう)

フォグムント廃湖でジェレイントと会話

ジェレイントが頼んだ本を全て手に入れた。
フォグムント廃湖へ行き、ジェレイントに本を渡そう。

ジェレイント

ルビナート…本当に良くなるんだろうな?

ジェレイント、大丈夫ですか?

私は大丈夫だ。
お前がくれた薬を飲めば、ルビナートも大丈夫だろう。

それよりも、頼んだものは持ってきたか?
綺麗な絵の本だ。

もちろんです。(本が入ったカバンを取り出す)

(本を取り出しパラパラと中を見る)
ふん…鳥と花か。
絵も綺麗だな。
ルビナートが描いたのよりも綺麗だ…

気に入りましたか?

まぁな。
内容はどんな内容なんだ?
もう読んだのか?

(読んだ内容を説明する)

最後までは読んでないんだな?
一緒に見るか?
(ジェレイントが本を開く)

いいですよ。(横で本を見る)



薄い童話の本

[赤い花は高貴な人の部屋に飾られました。
彼女の部屋には多くの花がありました。
赤い花は、この中で一番美しい花となり、彼女に気に入られた時、一つお願いをしようと考えました。]

[山の下にいる小さくか弱き生命にも、陽の光を分けてほしいと。
白い鳥のようにか弱い存在が凍えないように。
高貴な人の恵みで幸せに過ごせるようにしてほしいと。]

[赤い花はただ白い鳥のために、白い鳥を幸せにしてあげるために、頂の宮殿まで来たのでした。
赤い花は世界を変えたかったのです。
白い鳥と花の友達たちにも、陽の光を分けてほしかったのです。]

[ですが、赤い花が口を開く前に、高貴な人は花を折ってしまいました。
そして、他の花と共に花の冠を作りそれを身に着けました。
冠をかぶった高貴な人は、自らの姿を鏡に何回も映し言いました。]

[「花の冠というのは、思っていたよりも美しくないのね。」
彼女は冠を脱ぎ、窓の外に投げてしまいました。
そして、傍にいた付き人が宝石の冠を持って来て彼女の姿を飾りました。]

[白い鳥は赤い花の知らせを待っていました。
しばらくして、風が吹き、赤い花がしおれてしまったと教えてくれました。
白い鳥はとても悲しみました。
ですが、同時に白い鳥は赤い花が夢を叶えたことを喜びました。]

[「赤い花は山の上の宮殿に行った。
一番高い宮殿で陽の光を浴びてしおれたはずだから、きっと幸せだっただろう。」
白い鳥は、ただそう思っていました。
白い鳥の翼は相変わらず小さいままでした。]



ジェレイント

(ジェレイントの肩がうなだれる。そのせいなのか、妙な気分になった)

(やっぱりこの本の内容…見覚えがある気がする)
(単なる絵本じゃなさそうだ)
(こんなに暗い絵本なんてあるんだ)

……これで終わりなのか?

そうみたいですね。

なんだこれは…ただ寂しいだけだ…!
白い鳥と花は結局会えなかったのか…

絵はこんなにも綺麗なのに、つまらない。
変な気分だ。

(そっと肩を叩く)
別の本を持ってきた方がよかったですか?

(ジェレイントが本の最後の絵をジッと見ながら、何も言わず本を抱きしめる)
人間はなぜ悲しい話を書いて変な気分にさせるんだ?
理解できない…

う~ん、何ででしょう?
そういう話が好きな人もいるから?
全ての話が幸せになれるとは限らないのです。

なんだ、お前もわからないのか?
チッ…

わからないこともあります。

何が言いたいのかわからないな。
遠まわしに言っているのか?
チッ、ルビナートやアルゼンタが聞いたら、また何か言われそうだ…(ブツブツ)

だがこの本…嫌いじゃない。
ルビナートに見せれば色々と話ができるかもしれないな。
変なところもあるが、ルビナートは長生きしているから、なぜこんな悲しい話を作るのか教えてくれるかもしれない。

ルビナートは自分で絵も描くし、字も書くからな……
ルビナートがおかしくなった時に見せれば、何かの役に立つかもしれない。
どうだ?

良いんじゃないですか?
ジェレイントがそんなことを考えるなんて珍しいですね?
ルビナートを想う気持ちがきっと伝わると思います。

(ジェレイントは照れ臭そうに頭をかいている)
とにかく、その…あ…ありがとう、DNクエスト
私は頑張ってルビナートを守る。
私ができることをやる…!

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  • 最終更新:2016-11-12 20:55:30

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