Lv84 サラの頼み

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【雑貨商人】サラ

かわいらしい子ね…何だか親近感が湧く顔ね…

私もあなたにそっくりな方を知ってます。

本当不思議ね!こうして出会ったのも運命じゃないかしら?ふふふっ…
ねぇねぇ、あなたに1つお願いしてもいいかしら?

いくらでもどうぞ。

【雑貨商人】サラと会話


【雑貨商人】サラが何だか親近感が湧く顔ね言って自分のお願いを1つ聞いてくれないかと言った。
話を聞いてみよう。

【雑貨商人】サラ

私の昔からの知り合いの子が一人、最近大ケガしたって聞いたの。

心配なんですね。

そう、これも全部ベルム荒野で繰り広げられてる無駄な争いのせいよ。
だから初めからカタストロフみたいなとこに入るなって止めたのに。

知人がカタストロフ兵なんですか!?

…ひょっとしてあなた、カタストロフ兵が怖いの?

(何て言えば良いかな?困ったな…)

心配しないで。
正直チャイルドが支配する領地とは違って、メルカ市国には色んな人が集まってるから中にはカタストロフを嫌う人もいて当然よ…

それに、チャイルドの領地民の中にも表向きはベスティネルに従ってるけど、裏ではこの世界が間違ってるんじゃないか…って疑ってる人たちがいるわ。

そんな話を私にしてもいいのですか?

私を心配してくれてるの?ふふふっ…これも全部メルカが自由の中立国だからできることなのよ。
他の場所では気をつけないとよ?

はい!わかりました。

あなたみたいに優しい子なら大丈夫。
ベスティネル女神の忠実な信徒だったら、多分その子を理解できず不憫にも思わないはず。
その子はカタストロフ兵だけど、ベスティネルの狂信徒じゃないから怖がらなくてもいいわよ。

ちょっと変わった方なんですね?

仕方なくその道を歩むことになった可哀想な子よ…。
そんな子が望まない争いに巻き込まれてケガしただなんて、どれほど心配か…

その方の安否を確認すれば良いんですか?

そうね、察しが良い子ね。
ふふふっ…
安否を確認するのはもちろん、動けない状態じゃないなんだったら早くカタストロフ兵なんて辞めて、帰っておいでって伝えてちょうだい。

その子の両親は亡くなったけど、戻ってきたら私が面倒見てあげるから、何も心配いらないってね。

わかりました。


ありがとね。
あっ、私ったらうっかりしてたわ。
負傷した子は大体こうなるんだったわ…

(サラの説明を聞く)

負傷した子たちは、軍営のある場所で休んでいるから簡単に見つかるわ。
ベルム荒野はかなり危ないから気をつけてね。

ベルム荒野の訪問


【雑貨商人】サラが、負傷した知人に会ってカタストロフを辞めて戻ってくるように伝えて頼んだ。
ベルム荒野に行って見よう。

負傷した青年

こんなとこで何を探しているの?
外部の人が入ってきたら危険だよ!

(外部の人に気をかけるなんて、ひょっとしてこの青年が…?)

しかもまだ幼いようだけど、どうやってここまで来たの?
ケガはない?
早く帰りな。

(サラの話を聞かせてあげた)

あ…サラおばさんの知り合いなんだね。
悪いけど僕は帰れないって伝えて。

脱走兵になるか心配なんですか?

カタストロフは、選ばれた者だけが服務できて負傷兵は直ぐ捨てられる。
だから脱走じゃなくちゃんとした手続きを守って除隊する方法はあるんだ…

だったら、どうしてここに残ろうとするんですか?

初めから僕は、僕だけの理由が別にあってカタストロフに入ったんだ。
いつか僕が死ぬ日が来ても、僕はその理由のためにここにいる、いなきゃいけないんだ…

理由を聞いてもいいですか?

(青年がかすかに笑う)
僕はただ誰かにに会うために生きてるんだ…。
多分その誰かに会うまではそう簡単に倒れられないよ…

だから、サラおばさんには本当に感謝してるけど…帰るつもりはないって伝えて。
僕より遥かに年上の人に言っちゃいけないことだけど、多分僕が眠る場所はここなんだって…。
本当に…本当にごめんなさいって…

(青年が目を閉じて深い眠りにつくようだ。サラの所に戻ろう)

【雑貨商人】サラの所に戻る


負傷した青年が、自分は誰かを待っているから帰れないと言った。
【雑貨商人】サラの所に戻ってこのことを伝えよう。

【雑貨商人】サラ

どうだった…?

(青年の言葉を伝えた)

バカな子だわ。
まだあの子を待ってるようね。

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  • 最終更新:2015-09-16 22:19:55

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