Lv82 罪の基準

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【雑貨商人】ファルジョ

おんや!こんな所に!
ギイさんから預かった手紙!

良かった!(今日中に見つかって…)

罪の基準Ⅰ

【雑貨商人】ファルジョが、ギイから手紙を預かったらしい。
話を聞いてみよう。

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【雑貨商人】ファルジョ

ギイさんは、仕事がキツいからか疲れて見えたけど、元気でやっていると言ってたよ!
弟さんにこの手紙を預かってきた。

ありがとう。
あっ!あのね…もし誰かが私のことについて調べてたら…

心配しないで。
商人は信用第一だからね!
じゃ、お客さん、またね!

罪の基準Ⅱ

ギイが弟グレルに書いた手紙らしい。
グレルが働いているネイブリーズ平野へ行き、手紙を渡そう。

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グレル

あっ!兄さんの手紙を持ってきてくれたんですか!
ありがとうございます、DNクエストさん!
さっそく読んでみます!

…………
………………ふぅ…

どうしたの?何か悪いことでも書いてあった?

い、いえ……

…元気でやっている
…イベール姉さんと弟妹たちをよろしく頼む
…姉さんにお金を送っているけど足りているか
…次はもっとたくさん送るから美味しいものでも食べろ
…工場の仕事は大変だろうから無理するな…って…うっ…ぐすっ…

メルカは、自由中立国家だけど、その分税金が高いんです…。
でもチャイルドの領地よりは、ここの方が人間らしく暮らせるからって…。
兄さんが出稼ぎに出て、そのお金でボクたちをここに住まわせてくれてるんです…。
だけど、兄さん…両親が病気になる前は、商人になるための勉強をしてたんです…。
メルカ王国の商人連合で働くんだって…うっ…ぐすっ…

こうやって泣くの分かってるから、姉さんはボクに、兄さんの手紙を見せなかったのかも…。
泣いちゃダメなのに…なんだか悲しくて…

……ねえ…アルテイアって、本当にキレイで平和な世界なんですか?

(どう説明すればいいかな。
アルテイアも決してキレイなだけの世界ではないけど…)

ミストランドの人々はこう言っています。
アルテイアは、女神アルテアの夢、いつ壊れるか分からない世界だと。
だからアルテイア人は、ミストランド人の影とか幽霊のようなもので、ボクたちの肉体を奪って実体を持とうとしていると。
でもイベール姉さんは、それはベスティネル教団が広めた嘘だと言ってました。

うん、そうだね。
アルテイア人こそミストランドの侵略を怖れている。
私もそれを防ぐためにここまで来たんだよ。

……やっぱり…全部ベスティネルが間違ってたんですよね…?
ボクの、薬品でボロボロの手を見てください。
工場で一日中働いても、この手の中に残るものは多くありません。

欲しいものは奪い取れと教わりました。
取られる方が悪いと。
でもボクは誰かのものを奪い取りたくもありませんし、戦いたくもありません。
でもそれは、弱いということだそうです。

ボクはそんなのイヤなんです!
こんなことしていても誰も幸せになりません!
ミストランド人もアルテイア人も、女神ベスティネルの欲のせいでみんな苦しんでいます…。
でもしょうがありません。
これがこの世界なのですから…

でも兄さんは、弱いボクたちのために働いてくれています…。
他の家の兄さんたちみたいに、家族を捨てれば楽だろうに、そうはしませんでした…

グレル…これだけは言えるよ。

グレルもお兄さんも、絶対に間違ってない。
いや、それどころかすごく頑張ってるよ、グレル。

……ありがとう、DNクエストさん…。
ボク…誰かにそう言ってほしかったのかもしれない…

……ぐすっ。
兄さんが、男は泣くもんじゃないって言ってたのに。
ヘヘッ…変なとこ見せちゃいましたね…

大丈夫だよ。
そういうのはガマンしないほうがいい。
(ジェレイントとルビナートに早く会いたい…)

あっ、そうだ!
早く仕事場に戻らなきゃ。

本当にありがとうございました、DNクエストさん。
またお会いしましょう!

(グレルが笑顔になった。
それにしても、メルカだけでも弱者のための都市になると良いのに…。
まずベルニカと話してみよう)

罪の基準Ⅲ

グレルとの会話を終え、弱者にとっても住みやすい国とはなんなのか、考えこんでしまった。
ミストランドでこの話ができる相手は、【メルカ国王】ベルニカしかいない。
ベルニカの所へ行き、話をしてみよう。

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【メルカ国王】ベルニカ

隠れていろと言ったはずだ。
なぜこんな所にいる?

……メルカは、チャイルドの領地でもないのに、なぜこんなに税金が高いんですか?
中立とは、弱者の側に立ってこそ本当の中立だと言ったじゃないですか?

(ベルニカの顔色が変わった)
まさかとは思うが…
俺が君とあまり年が離れていないと思って、ナメているのか?

い、いえ!そういうわけじゃ!

頼れるのがベルニカさんだけだったので…気を悪くしましたか?
ベルニカさんがとってもイケメンだから…
ベルニカさんが見た目より年が上だということは分かってます!

「頼れるのがベルニカさんだけだったので…」

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【メルカ国王】ベルニカ

頼るのと無礼なのは全く別の話だ。

「ベルニカさんがとってもイケメンだから…」

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【メルカ国王】ベルニカ

………チッ。
(ベルニカが舌打ちをする)

「ベルニカさんが見た目より年が上だということは~」

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【メルカ国王】ベルニカ

俺が、民から不当に税金を搾り取っていると言いたいんだな!?

(ヘビに睨まれたカエルのような気分だ。マズイこと言ったかな?)



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【メルカ国王】ベルニカ

まあ、いいだろう。
(ベルニカがけろりとした顔で肩をすくめる)
ミストランドでは、過酷な税制は罪ではないからな。

…どうして…!?税金を払えなかったら…現実的にみんな大変じゃないですか?

もちろん大変だ。
税金を払えなければ牢屋に行くか、奴隷になるか、全てを捨てて逃げ出すか…。
そうなれば恨み言でも言いたくなるだろう。
だが結局、税金を払えるように金を稼げなかったことが罪なのだ。
能力が無いのが罪だということだ。

そんなバカなこと…!?

結局、世界の頂点に君臨するのはベスティネルの眷属チャイルドなんだよ。
それに立ち向かうには、チャイルドが発生する前からある古い王国の王族か、俺のように特別な能力が必要だ。

ここは、その名の通り自由国家だ。
特に貧民を救済したり、福祉を追求したりする国ではない。
中立の態度をとるというのは、国家間の紛争があった場合であって、国民一人ひとりに対してそうだと言うわけではない。

高い税金にも関わらずメルカにいる者は、ここが少なくとも努力すれば這い上がることができる場所だということを知っているからだ。
「強さ」というのも無形の価値の1つだ。

ミストランドでは絶対的に不利な君も、俺に自分の能力を示したことで、今の地位にいるのではないか。
税制が気に入らないのなら、自分の能力で王となり、政策を変えることだ。
そしてドリム石以外に目立った資源のない国を維持することがどれほど金のかかることなのか、経験してみるといい。

とにかく、くだらないことで俺の言葉を軽んじ、うろつき回ることをやめないつもりなら、ルビナートを探すために何かやってみてはどうだ?

そういえば、トリヤンの要塞で手に入れた指令書の封印は解けましたか?

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  • 最終更新:2017-06-26 21:03:09

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