Lv82 トリヤンの意図

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【メルカ国王】ベルニカ

ルビナートと、その…君たちの世界から一緒に来たという金髪のドラゴンの行方については何か聞いているか?

まだ反女神派も手がかりをつかめていないようです。
結界に変化はないので、無事でいてくれるとは思いますが。

トリヤンの意図Ⅰ

【メルカ国王】ベルニカが、ルビナートの行方についての情報を知りたいようだ。
会話してみよう。

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【メルカ国王】ベルニカ

休戦協定だなんだと言ってもモノリスの扉が開けば全て終わりだ。
巫女たちよりも早くルビナートを発見しなければ…

ベスティネルの巫女とは、どのような存在ですか?

本来、神というものは、自分が創造した世界に本体のまま降臨することはできない。
神にとって小さな器のような世界に入るには、神は大きすぎるのだ。
そのため、神は自分を分裂させるか他の者の体を借りて、この世界の仕組みに体を合わせなければならない。

女神ベスティネルのかけらなら、アルテイアで見たことがあります…

巫女は、女神のかけらとは少し違う。
聞くところによると、女神のかけらは、女神からはがれ落ちた一部だから、その環境によって全く別のものになることもあるらしい。
それに比べて巫女は、ミストランドの生命体に女神が憑依したもので、一種の消耗品といえる。
女神の言葉を伝える者として機能し、その者の自我が強くなりすぎて問題となる場合は、廃棄される。

そ…そんな!?

女神ベスティネルと相性の良い適合者なら、種族に関係なく巫女として選ばれる。
女神の姿に近い人間との相性が最も良いとされている。

巫女に選ばれれば、女神教の総本山「神聖エダート帝国」の女帝になれる。
だがまぁ…どの道、個人の意志は無視されるからね。
女神、女帝、巫女は同一だと思ってもらって構わない。

巫女は、基本的に放任主義だ。
だが自由中立国家メルカがあまりにも大きな権力を持つことは快く思っていない。
だからすぐ隣の領地にチャイルドであるトリヤンを派遣し、随時監視しているのだ。

君の疑問に答えてやるため話が長くなったが、俺がドラゴンたちのことについて聞いたのは、他でもない。
最近トリヤンがメルカ内部を探しまわっているという話を聞いたからだ。

トリヤンは、ルビナートの隠れ家を襲撃したが、ルビナートを捕まえることはできなかった。
そこでメルカ内部を調査しているのか…もしくは、君の痕跡を見つけ、探しているのかもな。

まさか…あ、でも最初にこの場所に落ちた時、ルビナートが助けてくれたし…。
誰かがそれを見て疑いを抱いたかもしれない…

それに、ここは女神ベスティネルの世界だ。
外部から異質な存在が入り込んだことが、女神に気づかれた可能性も高い。

とにかく、トリヤンがなぜメルカ内部を調査しているのか知る必要がある。
もし奴がルビナートの情報を集めているのなら、俺たちの役にも立つ。

ベルニカさんの言うとおり、もし私を探しているとすれば、そんな所に行くのは危険じゃないですか?

おいおい、トリヤンがメルカに来ているなら、メルカにいる方が危険だろうよ。
灯台下暗しという言葉もあるしな。
メルカでトリヤンの尻尾をつかむのは俺がやる。
君はトリヤンの要塞に潜入してくれ。

トリヤンが手下のカタストロフ軍にどんな指令を下したのか分かれば、メルカを調査している目的も自然と分かるだろう。
本来、トリヤンの要塞は危険極まりない場所だが、領主であるトリヤンがいない今、少しは警備も手薄になっているだろう。

トリヤンの意図Ⅱ

ベルニカに、トリヤンがメルカを調査している理由を調べるためトリヤンの要塞へ潜入するよう言われた。
トリヤンの要塞へ行き、手がかりを探そう。

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???

(カタストロフの軍隊が落としていったような文書がある)

(機密文書なのか、魔法で封がされている。
ソーサレスか専門家にしか開けないようだ)

(ベルニカさんに渡した方が良さそうだ)

トリヤンの意図Ⅲ

カタストロフ軍の兵士が持っていた怪しい文書を入手した。
魔法で封印されている。
重要な文書のようだ。
ベルニカに見せてみよう。

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【メルカ国王】ベルニカ

トリヤンの要塞で怪しい文書を拾っただと?

……これは…とても重要な文書だ…。
表にトリヤンの印章が押してある上に、魔法で封印されているじゃないか。
トリヤンの指令書に間違いない。

これから配下のソーサレスに、封印の魔法を解く方法を探させる。
君は今回のことでカタストロフ側に顔が知られてしまったかもしれない。
当分の間、隠れているように。

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  • 最終更新:2017-06-26 19:57:20

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