Lv80 主人は俺だ

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【エルフ警備兵】バシャー

フッフッフ、来てくれたんですね。私も紙を拾ってきたところです。
驚かないでください、その方法とは…!

(まったく期待できないけど、聞いてあげよう)

主人は俺だⅠ


シートリーデルを救う秘策を探すため、【エルフ警備兵】バシャーと話をしよう。

【エルフ警備兵】バシャー

「面白いレッドドラゴンの話」ではなく「かっこいいレッドドラゴン」の話を聞かせるんです!!

それに何の関係が!?
もう少し分かりやすく説明してください。
今までの話だと、ルビナートが被害者みたいですが?

ん?見ての通りですよ?
何かシリアスでカッコいいドラゴンの話をしてあげれば、笑える話ばかり聞いてきたシートリーデルが少しは元気になるんじゃないかと思うんです。

根本的な問題は解決してないんじゃ…

ええ?根本的な問題ですって?
DNクエストさんは、どうすればシートリーデルが治ると思うんです?

休むことです。
ゆっくり休むことです。
とにかくひたすら休むことです。

まったく、そんなことで治るわけないでしょう。

バシャーのやり方よりはマシだと思うんですが。

ええ?そんなはずありません。
それじゃ、賭けをしましょう。
DNクエストさんがレッドドラゴンの話を探してシートリーデルに聞かせるんです。
万一、そのやり方で効果がなく、DNクエストさんの方法のほうが効果的なら敗北を認めましょう。

ちょっと、どちらにせよ苦労するのは私じゃないですか!

だって、私は警備兵ですから、ここから動くことはできません。
それに、レッドドラゴンについての記録は途切れた記憶の道にあるのに、あんな危険な場所にどうやって行けと?

(ツッコミどころが多すぎて言葉が出ない)
(もう臆病者じゃないって言ってたくせに…)
(こういう時だけ警備兵か!)

DNクエストさんもシートリーデルを救いたいでしょう!
(バシャーが目をパチクリさせる)

(もうツッコミにも疲れた。さっさと行ってこよう)
(くぅ…そう来ると思った…さっさと行ってこよう)

やっぱり、そう来てくれると思ってました!
さすがDNクエストさん!!

(バカにされてるんだろうか…。さっさと行ってこよう。途切れた記憶の道か…)

主人は俺だⅡ


バシャーの対策はふざけたレッドドラゴンの話ではなく、カッコいいレッドドラゴンの話を探して聞かせることだった。
それに何の効果があるのか分からないが、説得しても無駄のようだ。諦めて行ってこよう。


(古い本をめくってみたが、意外にもレッドドラゴンについての記録がない…がっかりしていると、[尊敬するルビナート様から受けた恩恵]…という文字が目に入り、その本を読んでみた)



本の内容

私がルビナート様から受けた恩恵は言葉に尽くせない。
どれほど大きな恩恵を受けたか…。
自分の命も魂もルビナート様に捧げるつもりだ。
ルビナート様がもしも邪悪なドラゴンだったとしても。

それは、ルビナート様が城の部屋が狭いため、城の近くのこの洞窟に移られてからのことだ…



レッドドラゴン ルビナート

はぁぁ~!やっぱり洞窟の方がいいな!あの狭苦しい部屋!
人間のサイズだとしてもあれは狭すぎだ!あんな所で住めるワケがない。



騎士フェザー

あれでも広い方だったのだがな…。
仕方ない。
この洞窟を住めるように手を加えたのも貴様だ。
好きなようにするがいい。



レッドドラゴン ルビナート

分かったよ。
ここからなら城にもすぐ行けるしな。
それにしても、ただの騎士がよくこんな場所をもらえたな。
フェザー、やるな?



騎士フェザー

ああ、彼らは信頼できる協力者だ。
だが、それだけに貴様の生活を厳重に取り締まる必要がある。
貴様の不規則な生活のせいで、城の風紀が乱れるという苦情があってな。
貴様にとっての朝食は、世間一般では昼食というのだ。



レッドドラゴン ルビナート

…ド、ドラゴンは2食でも大丈夫なんだ!
まさか、この洞窟をもらったんだから、やつらの生活に合わせろなんて言い出すんじゃないだろうな?



騎士フェザー

当然だ。
それくらいすべきだろう。
そのために、特別に貴様の面倒を見る執事を用意した。



レッドドラゴン ルビナート

どこの世界に人間の執事を雇うドラゴンがいるんだよ!
ああ、どうしてこの地域がこんな奴らのモノなんだよ…めんどくさいなぁ。
すごくいい場所なのに。
まあいいや、それでその執事はどこだ?どうして君とエリザベスだけ来たんだ?



騎士フェザー

…その執事は…ドラゴンの執事を命じられた途端、病に伏せてしまったのだ。



レッドドラゴン ルビナート

…ふざけてるんじゃないよね?
ほんとに、付き合ってられないよ!



【王女】エリザベス

ドラゴンの執事になると聞いただけで相当ストレスだったのね。
フフッ、こうなったら、ルビナートが自分で危険なドラゴンじゃないってことを見せに行ったらどう?



レッドドラゴン ルビナート

まったく、高く付いたよなぁ。
普通、執事がこっちに来るべきじゃないのか?チェッ、分かった、分かったよ。



本の内容

そうしてルビナート様は、直々に薄汚い我が家へいらした。



レッドドラゴン ルビナート

…なんだって?キノコを採りに行って崖から落ちた?
それで歩けないっていうの??なんだってんだ…。
大の男が骨が折れたくらいで…



バトラ グセル

ううっ、申し訳ございません!
岩場の落ち葉は滑るので気をつけていたのですが…!
このグセル、老いぼれながら今まで偉大な騎士の方々にお仕えしてきました。
ルビナート様にも誠心誠意、お仕えするつもりだったのに…ううっ。



レッドドラゴン ルビナート

仕事のことは忘れて、今はとにかく早く良くなってよ。
わざとこうなったわけでもないんだし…



バトラ グセル

しかし、命を受けた以上、やり遂げるのが執事としての勤め。
車いすに乗ってでも仕事はできます。
足はその…すぐにでも…治してみせます!!



レッドドラゴン ルビナート

(何かを思いついたように手を叩く)
そうだ。
君はどうにか健康な体を手に入れて、執事の仕事も続けたいんだろう?



バトラ グセル

そ、そのとおりでございます。



レッドドラゴン ルビナート

しかも、ドラゴンのこの私に仕えることにも不満はない?



バトラ グセル

もちろんでございます。
どのようなご主人様でも誠心誠意、お仕えするのが執事の心得でございます。



レッドドラゴン ルビナート

分かった。
それじゃこういうのはどうかな?見かけはちょっとアレなんだけど……
(コソコソ…)



バトラ グセル

ええっ!?本当ですか?なんとありがたい!
骨が完治するまで数週間はかかるはずですし、いっそのこと!!



レッドドラゴン ルビナート

(ルビナートが邪悪な表情でニヤリと笑った)
よーし、はっきり聞いたからな。
後悔しても知らないぞ?
君が骨以外は健康体でよかった!



本の内容

ルビナート様は私に何かの薬をくださり、私はその薬を飲んで久しぶりに眠りについた…

(ん??これで終わり!?それからどうなったんだよ?あっ、続きがある…けど古すぎて読めないな…)
(待てよ、そういえば、最後に書いてあったあのオーガの名前、バトラ グセルじゃなかったっけ?まさか…)
(よし、聞いてみよう!ここにでてくるグセルが、あのグセルなのか確認しなきゃ!)

主人は俺だⅢ


ルビナートがバトラ グセルに出会った時の話を見つけた!
これに書かれた頃のルビナートは少しマシかも?当事者のグセルの所へ行って話をもっと聞いてみよう。


あのう、この古い本をご存じですか?(本を差し出す)

バトラ グセル

ふう、さすがですね。
何度来ても倒れぬとは、相当な腕っ節をお持ちのようだ。
この老いぼれた体も震えますわい。
あなたのような強い方が泥棒や強盗じゃなくて幸いです。

これは…?ああ、そうか!これは私が書いた記録ですね。
ええと後半部分は…。
ううむ、これは魔物の仕業か…?
続きをお知りになりたいですか?

はい、ちょっと事情があって…

ほう、事情ですか…いいでしょう。
特別にお話して差し上げましょう。
(グセルが口を開く…話が始まる)



騎士フェザー

(呆れ返り、怒りの表情でルビナートと一緒にいる巨大な魔物を見ている)
グセルを魔物に変えただと!?一体、どういうつもりだ、ルビナート!



レッドドラゴン ルビナート

コイツは私の執事だ。
どうして君が怒るんだ?
それに、グセルもいいって言ったしな。
そうだよな、グセル?



バトラ グセル

ハハッ、そのとおりです、フェザー様。
お陰で体も大きくなり、この洞窟でのお仕えも楽になりました。

腕力も強くなり、老いぼれた体も元気になった気分でございます。
もちろん足も治りましたし。

それに、この体になってからというもの、私の言うことを聞いてくださる方が増えたのです。
時々、オーガのようなことをしてしまうので自分でも驚きますが、それを見たオーガたちが仲間と認めてくれたのには感動いたしました。



レッドドラゴン ルビナート

聞いただろ?これでいいってさ。
やっぱり、私のやることに間違いはないんだ!これでみんな幸せだ!



騎士フェザー

…だからと言ってこれは…。
人間を魔物に変えるなどと!
(フェザーは完全に怒っている)
元に戻す方法はないのか?



レッドドラゴン ルビナート

あるにはあるけど、そうするとまたじいさんに戻るぞ?
骨だってすぐ折れるだろうし…



バトラ グセル

フェザー様、お心遣い、大変感謝いたしますが、私は以前の弱々しい体には戻りたくございません。
こうなればルビナート様にお仕えしながら他のオーガたちとも協調し、生きていきとうございます。



騎士フェザー

…うむ、そこまで言うなら…
(しかし、フェザーはまだ納得できない表情だ)
分かった。
ただし、こんなこと二度とするんじゃないぞ、ルビナート!
生きている者にこのような仕打ち、断じて許さぬ。



レッドドラゴン ルビナート

フン…分かったよ。



騎士フェザー

(フェザーは行ってしまった)



レッドドラゴン ルビナート

フン、あんなに怒ることないじゃないか…



バトラ グセル

フェザー様は優しいお方です。
私の身に起きたことが呪いや悪い魔法じゃないかとご心配なのでしょう。



レッドドラゴン ルビナート

まあな、フェザーもそんなに長く生きてないしな。

君も飽きたら言ってくれ。
その魔法、解いてやるから。



バトラ グセル

ホッホッ、健康に生きることに飽きるなんてありましょうか?
(グセルが礼儀正しく微笑む)

そのためにこの体になったのですから。
どうやら魔法がかかっている以上、死ぬこともないようですし。
それに、今休むわけにいきません。
指導しなければならないオーガ執事もいますし、この洞窟もきれいな状態で保存しなければなりませんから。
ドラゴンが棲んだ洞窟なんて、非常に価値がありますからね。

だから私が来る度にめちゃくちゃに殴るんだな…

ハハ、この体になった副作用か、人間が皆似たような顔に見えるのです。
誰かが来たらとりあえず殴ってみます。
いつ悪党が侵入するか分かりませんので…。
しかし、ルビナート様のお仲間のDNクエスト様なら、私のような年老いた執事なんぞ、簡単に倒してしまうでしょうけど。

簡単じゃないし。
簡単って…
簡単じゃありません…

ハハ、ご謙遜を!
他の方にもお伝え下さい。
洞窟に棲むオーガが戦うのは、ただ盗賊どもを追い出すためだと。

はい…(もう本を持って行くのはやめよう…)

それでは、私は戦いの後片付けをしなければなりませんので、これで失礼致します。
(グセルが丁寧にお辞儀する)

主人は俺だⅣ


シートリーデルを救う秘策を探すため、 【エルフ警備兵】バシャーと話をしてみよう。

【エルフ警備兵】バシャー

ああ…そ、そんな…!!
(バシャーはわなわな震えている)

どうしたんですか?

や、やっと来たんですね!!
だけど…一足遅かったようです…
(バシャーが肩を落とす)

シ、シートリーデルに何かあったんですか!?

はい。
倒れました。

えっ!!
(ああ、そうなると思った)

おかげで大変だったんです。
長老があんなに慌てたのは久しぶりです。

警備兵隊長もすごく怒って、大騒ぎでした。
人間の医術を使う者も何人か来て…

(大変だったんだ…)

それでDNクエストさんがいない間、シートリーデルはできる限りの治療を受けてゆっくり休みました。
今は回復して話もできる状態です。
本当にDNクエストさんの言ったとおりでした。

当然でしょう…休息は必要なんですから。

本当ですね。
私たちもこんなに忙しいのはめったにないことなので…
長老と一緒にいるシートリーデルは特に忙しかったでしょう…
それにしても、先輩として、後輩の面倒を見てあげられなかったのが残念です。

分かってもらえてよかったです。
ホントですよ。もっと前に分かってくれれば…
でもバシャーのせいではありませんよ。

…とにかく、おかげで王様と長老がとても静かになりはしましたけど。
ただ、聞いたところによると影で喧嘩してるみたいですよ。
男性だからでしょうか?二人とも力も強いんです。
あんなに毎日喧嘩して、疲れないのかしら…

(なんと…)
(ただ全く合わないだけでしょう…)
(仇のような存在ですからね…)

…それと、シートリーデルがもしもDNクエストさんに会ったら謝っておいてほしいと言ってました。
すごく迷惑をかけたからって。


(迷惑というよりかわいそうだったな)
(自覚はあるみたいだ、よかった)
(原因を作った人たちは何もないのかな…)

今からでもシートリーデルの面倒を見てあげます。
そして、休む時は首に縄を付けてでも家に連れ帰って休ませます。
もう二度とこんなことは起こしません。
たった数日ですが、私が先輩ですから!
(バシャーが決意に燃えている)

関連クエスト




  • 最終更新:2015-01-25 21:55:10

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