Lv79 記憶のかけらたちⅡ
【海賊】トム
どれどれ…記憶を刺激するような物があるッスかね…
記憶のかけらたち
【海賊】トムがリピウスの記憶を蘇らせようとしている。
彼と会話してみよう。
【海賊】トム
お前が持ってきてくれた思い出の品は、船長の物よりもリピウスの物が多いようッスね。
この航海日誌はリピウスのだし、あぁ、このドレスと宝石はたしか…船長とリピウスが付き合ってると思ってあっしらがプレゼントした物ッス。
リピウスは怒らなかったんですか?
リピウスは頭の良い女…
あ、いやエルフなんスけど、常にクールで自分について多くを語らなかったッス。
あっしらがこれをプレゼントしたときも、ただぼーっと見つめて「ありがとう」とだけ言った後に売ったかどこかに捨てちまったみたいッス。
あ…あの視線か…
でも、宴会の時に全員頭の先っちょまでラム酒漬けになってた時なんか、皆ドレスでも着て踊りでも踊ってみろと騒ぎ立てたんスよ。
そしたら、今でもあいつが何を考えてそうしたのかは分からないっスけど…
そのドレスを着て出てきて、華麗なターンを決めたかと思ったら
「お客様…私が踊ると高いですよ。先払いでお願いします」
とかぬかしたんス!!
クックック…真面目なツラで何を言い出すかと思えば…
腹がよじれるかと思ったッスよ。
すごく楽しそうですね。
だぁぁくそっ!あの頃の話なんかしてもどうしようもないッス!
さぁ、早くあの変なエルフ男にこの品々を届けて欲しいッス!
分かりました。
思い出せないのなら無理やりにでも引っ張り出すしかないッス!
(痛哭の壁に行こう)
懐かしい記憶
【海賊】トムがリピウスの記憶を蘇らせるために海賊時代の思い出の品を届けて欲しいと言う。リピウスに会ってみよう。
・
・
・
リピウス
…懐かしい物を持ってきてくれたね。
思い出しましたか?
あぁ。これは僕が付けていた航海日誌…
これは海賊たちが僕を女だと思ってプレゼントしてくれた物だ。
だが、すべては過ぎ去った過去の出来事。
僕は、自分のテレジアについてもう少し考える必要がある。
(本当は正気なのか…?)
もちろん、過去の記憶が積み重なって今の僕になったわけだが、今の僕にとって一番大事なのは「答え」を探すこと。
答えが出るまでは、僕の旅路は結果に向かうための過程にすぎない。
それがあなたの道なのですね。
そう。だから僕は歩き続けるんだ。
(リピウスが初めて明るく微笑んだように見えた)
(これ以上、リピウスを説得するのは難しそうだ。【海賊】トムの所に戻ってこのことを伝えよう)
【海賊】トムの所に戻る
リピウスの説得は難しいようだ。
【海賊】トムの所に戻って、このことを伝えよう。
【海賊】トム
えぇ!?
リピウスは自分の中で答えが出るまでは絶対に正気に戻らないッスか!?
はい、おそらく。
最初っから最後まで自分勝手な奴ッスね。
あっしらは、その勝手さに振り回されてばかりッス…ははは…
もうめちゃくちゃッス。めちゃくちゃッスよ…
リピウスの言葉通りすべては過ぎ去った過去なのかもしれないッスけど…
あっしは…あっしはこのまま終われないッス!
関連クエスト
- 前 : Lv79 記憶のかけらたちⅠ
- 次 : Lv79 記憶のかけらたちⅢ
- 最終更新:2014-07-26 09:25:43