Lv77 すれ違う2人

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ハウンドの幽霊

でもワン…よくよく考えてみたんだがワン…
やはり、ロピワンにリピウスワンの居場所を教えただけじゃ、効果が無い気がするワン…

不安な再会


ハウンドの幽霊がロピとリピウスを心配しているようだ。

ハウンドの幽霊

そ、それでなんだワンが…オヌシワン…
す、すまぬが…2人が本当に出会えたかを見て来てはくれないかワン…?
ヘッヘッ…!

…分かりました。

ヘッヘッ…ありがとワン!
オヌシワンにならワシワンのふかふかのお腹を触らせてあげてもいいワン!!
ワンワン!!
(痛哭の壁に行ってみよう)

痛哭の壁探索


ハウンドの幽霊が、ロピとリピウスが出会えたかを見て来てほしいという。
痛哭の壁に行って2人の再会を見守ろう。


リピウス

(ロピが到着したようだ。ロピと会話してみよう)

若いロピと会話


ロピがリピウスに会いに来た。ロピと会話してみよう。

リピウス

実は道は1つじゃないんだ。
だけど、僕ら自身が道が1つだと思い込んで、全ての可能性を否定しているんじゃないか?
僕は道を歩む者…そう。僕は可能性を探して歩く者だ。
世界を支配する法則に対して、初めて異議を唱えた唯一のエルフかもしれない…

相変わらずよくわからないですね…



若いロピ

よぉ。俺様が来てやったぞ、青二才。ここがお前の言っていた場所か?

そうです。

それじゃあ、リピウスに会わせてくれよ。

隣にいるじゃないですか。

………………おいコラ、青二才。
(ロピの目がなぜか座っている)

…なにか?

クックック…いや、お前が可哀そうになってな。
おかしくなるにも程があんだろうが…

怒りますよ!?

だってそうだろうが。
一体どこにリピウスがいるってんだぁ?あぁん?

そこにいるじゃないですか!?



リピウス

…………すまないが、なんでさっきから独りごとをつぶやいているんだ?
それは特技なのか?特技を自慢してるのか?

え?ロピが見えないんですか?

なんのことだ…?
(リピウスが首をよこに振って。ロピもリピウスも同じ場所にいながらお互いが見えていないようだ)



若いロピ

この俺様をおちょくるとはな。ひと昔前なら今頃お前の首なんざ吹っ飛んじまってるところだが、お前の人生が哀れだから今回は大目に見てやる。
あの時に、リピウスも幽霊と言っておけばお前は幽霊の見えるおかしなヤツで終わっていただろうに、こりゃ完全にまともじゃねぇな…

そんな目で見ないでください…

とにかく、おれはこれ以上お前の幽霊遊びに付き合っているヒマはねぇ。
ひと眠りで忙しいからな。
あとはお前1人で、その辺にいるとかいうリピウスの幽霊とでもおしゃべりしてな。
(これ以上ロピと会話するのは無理なようだ。リピウスと話をしてみよう)

リピウスと会話


ロピとリピウスは互いの存在に気づかない。一体なぜ…?リピウスともう少し話をしてみよう。

リピウス

どこでロピについて聞いたのか知らないが、特に心配はしていない。
もう一度くらいは会ってみたいけどね。
ただ、僕が誓約の契約者ではない他のテレジアを夢見たばかりに、テレジアは僕をロピに引き合わせて、その過程でバイエラが命を落とした。

彼女の命と引き換えに得られた本当の自由…
ということは、もともとバイエラが命を落としてこそ僕のテレジアは成就し、そのためにロピが必要だったってことなのか…?

そんなはず…!!

あの時の僕は、今とは異なる世界…別の人生を夢見ていた。
決められた宿命通りの人生なんて理解できなかった。
それで結局、新しいテレジアを探した。
バイエラの犠牲を甘受してまでもね。
もしかして、テレジアは僕らが自分自身を克服できるか、越えられるかを試したいのか?

一体テレジアとは何なんだ?女神の意志…?
だとすれば、女神は誰かしら女神自身の意志を超越した存在を願っているのか?

(2人に付き合っているとおかしくなりそうだ。
アニマルセラピーが必要だ。ハウンドの幽霊「ハウンド」の所へ戻ろう)

すべての問いに答えが得られれば、まったく新しい道を発見できるかもしれない…。
明らかに今とは違う世界が開けるはず。僕はそう信じているんだ。

ハウンドの幽霊と会話


ロピとリピウスの記憶を蘇らせることに失敗した。
ハウンドの幽霊にこのことを伝えよう。

ハウンドの幽霊

おお…ご苦労だったワン。
報酬と一緒に今回だけお腹を触らせてやるワン…

ワン…?リピウスワンもロピワンもお互いを全く認知できなかったワン…?
あぁ…2人は互いにとって幽霊のような存在になってしまったのかワン…!!
嘆かわしいワン…

関連クエスト




  • 最終更新:2014-07-25 23:13:59

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