Lv70 昔の話




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エルフの長老

マズいことになりました。まさかこんなことが…
(エルフの長老が深刻な表情で何かを読んでいる)

何かあったんですか?

昔の話Ⅰ

思ったより周辺の状況がよくないようだ。エルフの長老と会話しよう。

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エルフの長老

実は…銀光の旧修練場という場所に、ペルソナ エルフが現れたようです。
そして、女王と名乗る者まで現れ、修練場に強い毒をまき散らしているというのです。

銀光の旧修練場はシルバークレッセントムーンの修練場だったのですが……
そのような者たちが攻めて来るとは、先代女王のナルシリア様に合わす顔がありません。
どうかそこのペルソナ エルフたちを食い止めてください。

(ついでにアイオナにも会えそうだ)

お願い致します。
まだ完全に毒を撒かれたわけではなさそうですが、それも時間の問題でしょう。
(銀光の旧修練場へ行ってアイオナに会ってください)

昔の話Ⅱ

銀光の旧修練場にペルソナ エルフが現れ毒をまき散らしているようだ。
それを食い止めるために銀光の旧修練場に行くよう頼まれた。
ついでにアイオナにも会えそうだ。

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ホワイトドラゴン アイオナ

うわ!ほんとに来たぁ!
うう、約束したことなんてなかったから、そ、そそその…不安だったんだ。
に、人間とこうやって話すのも…は、初めてだ…

まだ完全に信じたわけではないです。

あ、う、うん。わかってる…
世界を壊そうとしてる邪悪な…ケイオスドラゴンが話しかけてくるなんて…い、いやだもんね…
で、でも!ボクはちょっと違うんだ…

あの、ボ、ボクはね。汚染されなかったの…
ケイオスドラゴンの最後の良心、汚染される前のケイオスの記憶を受け継ぐドラゴン…
それがボクなんだ。

汚染される前のケイオスドラゴンの記憶!?

う、う~ん…おかしな話だよね。
アルゼンタもあのエンシェントドラゴンも記憶がないのに、ボクは…ボクだけ…記憶があるから。
ボクは、誰も記憶してないことをたくさん覚えてる。
ボクがアイオナなのか、ケイオスなのかこんがらがっちゃう時もあるけど…でも覚えてる!

それに、ジェレイントがボクを信じてくれるって言ってくれたんだ…。
そして、ジェレイントがキミを信じてるって言ってたんだ。
に、人間なのに…
だから、ジェレイントの友達ならボクと友達になってくれるんじゃないかって思って…

(ジェレイントさん…)

で、でもね!ジェレイントが突然…やられたって聞いて、来てみたらジェレイントがちっちゃくなってて、ボクのこと全然覚えてなくて…だ、だから…アルゼンタに聞いてみたんだ。
そしたら、全部人間のせいだって怒りだして…。
何が何なのか…

………

あ、そうだ!今はこんなことしてる場合じゃないんだ!
ジェレイントがボクの話を聞いてくれない以上、信じられるのはDNクエストだけなんだ!
ジェレイントの友達ってことは強いんでしょ?でしょ?
ボクとも友達になって!そ、そして一緒にレッドドラゴンと…戦おう…!

レッドドラゴン?レッドドラゴンのことを知ってるんですか?

も、もちろん!ボクはケイオスドラゴンだよ!知らないことなんてないんだ。
だから、ボクは力になれるはずだよ!なんでも聞いて!へへっ!
(アイオナがニッコリ笑う。とても誇らしげだ)

(いい機会だ。色々聞いてみよう)

昔の話Ⅲ

ホワイトドラゴン アイオナは、ケイオスドラゴンが汚染される前の記憶を受け継ぐ最後の良心らしい。
ジェレイントが信じた人間と一緒にレッドドラゴンと戦うために来たようだ。
知らないことはないのでなんでも聞けという。
気の済むまで質問してみよう。

エンシェントドラゴンについて
レッドドラゴンについて
モノリスについて
(もう聞くことはなさそうだ)

「エンシェントドラゴンについて」

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ホワイトドラゴン アイオナ

ん~とね、エンシェントドラゴン…アルゼンタとジェレイントになる前のエンシェントドラゴンのことでしょ?
別れてないお~っきなドラゴン。
とにかくおっきいんだ。きっと思ってるよりおっきいよ。見たら腰抜かすかもね!
ボクよりも最初に生まれたんだ。すっごく強いドラゴンなんだよ。
ボクが知ってる中で一番強いはずだったけど…今はわかんない。もう、いないから…

ん~あとはね…特に伝えたいことは思いつかないな。
人間の姿だった時、ボクよりもおっきかった気がするし…
何よりもボクが最初にいなくなっちゃったから。
ボクはエンシェントが欠片に別れるところを直接見たわけじゃないし、どうやって別れたのかわかんない…

目がとっても怖かったのは覚えてるかな…
おっきくて、怖くて、悲しくて…いや、悲しいわけないか。エンシェントは…
…うん。そうだ。
(アイオナの目が悲しそうに見える)

「レッドドラゴンについて」

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ホワイトドラゴン アイオナ

…う~ん、もともとドラゴンだった存在じゃないんだ。
今はフェザーって呼ばれてるでしょ?
たぶん、フェザーっていう名前を持つ人間がレッドドラゴンを倒して、宝玉を奪った…って思う。
レッドドラゴンのもともとの名前はルビナートっていうんだけど、全然違うじゃん。発音も似てないし!

(まぁ、そうだろうなぁ)
(そういわれれば…)
(お、ほんとだ!)

それに、ドラゴンでありながら龍の使徒と使徒っていうやつらを従えてる。
ドラゴンが人間を従えるだなんてありえないよ。だから人間に近いはずだよ…

でも、そいつはカーラス…ブラックドラゴンの宝玉も持ってるよね。
それに、この前ブラックドラゴンの姿でセントヘイブンに飛んでいったのもそいつだし…
うー、怖い怖い。

…ホントはすごくびっくりしたんだ!ただの人間が宝玉を2個も使いこなすなんて…
でも、それって人間って呼べるのかな?その辺のドラゴンよりも強いかもしれないね。

でも、そんな力を持っていながら、なんでモノリスに行きたがるのかわからない。
モノリスに行っても、人間が得られるものなんてないもん。
失うことのほうが多い気がするけど…
(別の質問をしてみよう)

「モノリスについて」

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ホワイトドラゴン アイオナ

女神と世界をつなぐ…そんな場所だよ。
空間…ともいえるし、そうじゃないともいえる。
う~ん…ん~…説明が難しいなぁ…。
とにかく、媒介体みたいなものだよ。
モノリスが、女神の夢の外に通じる唯一の場所ではある…はず。たしかそうだったよ。

モノリスは女神の夢とも言えるし、現実とも言える。普通の人間がモノリスに飛び込んだら一瞬でおかしくなっちゃうよ。
エルフも…おんなじ。ドラゴンや神じゃないかぎりね。

それと、ボクの考えが正しければ、たぶんモノリスの門を開くだけでも、
時空間が捻れちゃって、モノリスの外にあった女神の悪夢がこの世界に流れこんでくるよ。

…門が開く瞬間、すべてのものが壊れる。アルゼンタはそれを体を張って防いでるんだ。
実はね、その周辺に誰かがいるっていうこと自体が、アルゼンタにとって大きな負担になるんだ。モノリスの力も危険だし…

(アイオナが震えている。別の質問をしよう)

「(もう聞くことはなさそうだ)」

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ホワイトドラゴン アイオナ

…アイオナはドラゴンには見えませんね。

え…なんで?ボクなにかおかしい?ほ、ほら!翼もあるよ?
人間やエルフにはこんな翼ないでしょ?触ると冷たいし。
触ってみる?
(アイオナが一生懸命翼をばたつかせる)

うん、でも…どこか人間みたいですね。
私が今まで出会ったドラゴンとは全然雰囲気が違います。

…う~ん、何が違うんだろ?ボクにはよくわかんないなぁ…
あ、…考えてみたら、昔よりはたくさんしゃべるようになったかも!
ボクはケイオスだったころはそんなにしゃべらなかったみたいなんだ。
でも、なんでしゃべらなかったんだろ…?う~ん…

思い出せませんか?

…え、うん!その…大丈夫!たしかに覚えてるはずなんだ。
ところどころ抜け落ちてるような感覚になって。
何でなのかわかんないけど…原因があるとすれば、昔バラバラに別れちゃったからかな。

…あ、でも勘違いしないでね!
ボクが覚えてることは全部本当だからね!本当だよ!
(アイオナが一生懸命弁明している。他の質問をしてみよう)

…ミストランドって知ってるでしょ?
毒そのものの世界。女神の飲んだ毒よりも、さらに強い毒の根源。
闇が全てを覆い尽くしている世界…

…絶対、絶対に!その闇を、またこの世界に入って来させるわけにはいかない。
ビヨンドドラゴンよりも、暗くてさらに深刻な毒がこの世界全体を包み込んだら…
ボクみたいなのが世界全部を覆い尽くしちゃったら…

アイオナのような…?

うん、堕落して全てを破壊しようとする恐ろしい怪物…
ボクはね、ビヨンドドラゴンの毒で堕落したんだよ。
堕落した時のことはよく覚えてないんだ。
…とってもつらかったっていうことしか思い出せない。
目を開けた時、世界がとても小さくなってて…荒廃してて…エンシェントも…いなかった。

ボクは、エンシェントを捜し回りながら、自分がとても小さくなっていることを知ってびっくりしたんだ。
姿も本来のボクじゃなかった。
その後に、女神様の愛した大陸を破壊して、エンシェントの命を奪ったのはボクだってことを知ったんだ…

ボクの宝玉の力がなくなっちゃったっていうことも…
ボク以外の欠片はずっと堕落したままで、世界を破壊しつづけてることも…
うん…だから、ボクは怖くてハーフリング地方に隠れてたんだ。

そしたら、エンシェントの欠片のアルゼンタとジェレイントがボクを見つけたの。
アルゼンタはボクのことが好きじゃないみたいだったけど、ジェレイントはボクを消そうとはしなかった。

思念体だったことを見抜いたのもジェレイント。
よくわかんないけど、友達になったような気分だったんだ…へへっ。

…あれ、ちょっと待って。思念体ってどういうことですか?

うーん、あの…びっくりするかもしれないけど、ボクには宝玉がないんだ。
ボクが初めて目覚めた時、横に小さな宝玉の欠片が転がってたんだ。
最初はわかんなかったけど…何回見てもその宝玉がボクなんだ。
なんでこんな変な姿で分離しちゃったのかはわからない。
胸に入れようとしたけど…1つにはなれなかった。
その宝玉は、今ハーフリングの森の中にあるよ。

(そんなことが可能なのか?)
(宝玉がない…?じゃあ、ドラゴンにはなれるのかな?)
(宝玉の力だけでこんな姿になれるってことかな?)

でも、思念体っていっても、ジェレイントがいなくなってモノリスが危なくなるかもしれないのに…
ハーフリングに隠れてるのも…間違ってる気がして。
み、みんながボクを嫌いだとしても…ジェレイントも人間が好きだったから…なんとか…
だから、一緒に戦う人間を捜しに…この気持ちだけは本心だって誓える!本当だよ!

…そうだったんですね。
でも、私はモノリスには入れないと聞きましたが…一緒に戦う方法はあるんですか?

あぁ!そのことなら心配しないで!
ボクがいくら弱いと言ってもキミ1人くらい…う~ん、う~ん…
(アイオナが周囲をぴょんぴょん回る)よ~し…あれ?

どうしたんですか?

…!!な、なんでもない!
う~ん…その~…、孤独なる砂森って知ってる?
古代人の遺跡がある場所なんだ。そ、そこに来てくれれば大丈夫だから!
そこは変な力が働いてて、ちょっと楽なんだ。そこでまた会うってことでもいい?

はい、わかりました。

(あ、そういえばエルフの長老がここを見回って状況を教えてほしいって言ってたな。
まずは長老のところに行ってからいこうかな)

……う~ん、いや、まさか…
(何か考え事をしているようだ。まずはエルフの長老に報告しにいこう)

昔の話Ⅳ

エルフの長老の頼みで銀光の旧修練場に向かいアイオナとも会った。
アイオナはケイオスドラゴンの最後の良心であり思念体。
友達のジェレイントが信じた人間と共にレッドドラゴンと戦い闇が世界を覆うのを防ぐために来たようだ。
アイオナの力を使えばモノリスで戦うことができるという。
次は、孤独なる砂森で会うことになった。
まずはエルフの長老に銀光の旧修練場の状況を報告しよう。

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エルフの長老

銀光の旧修練場はいかがでしたか?
状況の説明をお願いします。
(長老の顔色がよくない)

(状況の説明をする)

…そうですか。まだ汚染されていない場所があったのですね。
それは何よりです。ですが、急いでレンジャーを送らねばなりませんね。
…では、次にいってもらう場所は…

関連クエスト



  • 最終更新:2020-06-29 16:21:50

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