Lv70 アルゼンタの記憶

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DNクエスト

(霧の遺跡に行った方がいいのかな…?)
(仕方ない。今はこの石板に従って、霧の遺跡に行こう)

アルゼンタの記憶Ⅰ


石板の光が霧の遺跡を示している。


アルゼンタ

…考えてみたら、あいつらに初めて出会った時に始末しといたほうが良かったかもね。
女神の夢を見られるってことで油断したわ。
女神の見た目も私も、あいつらに似てるものだから…
当然、味方だと思ったのに…まさか裏切られるなんて!

ハァ……うん?そこにいるのは…精霊さんかしら?
(アルゼンタはこちらを見つめている)

(…精霊?そんな風に見えてるのかな?…って、こっちが見えてる!?)

誰かコソコソしてると思ったら、ただの精霊さんだったのね…。
こういうの何て言ったかしら?スト…ストーク……ストーカー…だったかしら?

大正解です!(聞こえていない)
なっ…ち、違いますよ!(聞こえていない)
……どこでそんな単語を…(聞こえていない)

ストーカーさん、どう思う?
どうしてエンシェントは私に、あの生物を警戒しろと教えてくれなかったのかしら?
エンシェントにもアレが何なのかわからなかったの…?
まぁ、わかっていたらもっと大量の知識をくれたはずだわ。
他の知識はたくさんくれたんですものね…

エンシェントが私に与えた使命は「アルテイア大陸を守れ」だった。
だから私は、あの生物も大陸の一部と考えたのに……それが間違ってたのかもしれないわね。
大陸の一部でなければ、喰らい尽くして力を回復させたほうが良かったのかも…?

エンシェントと話したことはないけど「私が使命を果たすのに必要な知識」は、全て私の中に備わっているはず。
にもかかわらず私がここまで悩むということは、エンシェントが間違ってたということよね。

…ハァ。
それに、私の次に弟か妹が生まれるらしいけど、その兆候すらないし…。
私はずっと悩み続けないといけないの?
まったく…イライラするわ。

人間たちには恨むべき親がいるんでしょうね。
でも、私には一度も会ったことのないエンシェントしかしない…
(アルゼンタの顔が怒りに満ちている)

…全く…どんな奴なのかしら。
会ったら一発お見舞いしてやらないと。

(…よく知らないけど、なんだかエンシェントが気の毒だ)

いつからかしらね…。この不毛な悩みが始まったのは…
(アルゼンタが苦笑いを浮かべる)
たしか……アルノに出会った日からだったかしら…

アルゼンタの記憶Ⅱ


アルノが現れた。アルノに声をかけよう。

アルノ

女神が毒を飲み…そしてビヨンドドラゴンが攻めて来た…
私たちに希望は無いのか?
…1つの希望も残されてないのか?

この世界の守護者エンシェントは、堕落したケイオスを討ち滅ぼしたのか?
ケイオスは完全に堕落し、ミストランドの存在と成り果ててしまったのか?

女神の夢はすなわち世界の運命…私たちは夢を見守る者…
人々は私たちを「預言者」と呼ぶ。
そんな中、私は非常に能力が強く、長の座に就いた。

だが…私の見る夢はどうしてこう悲劇に満ち溢れているのだろう?
女神の夢の中に、幸せな夢はいくつあっただろうか…?
女神が願う幸せとは一体どんなものなのだろうか?

世界は決して悲しみと闇に溢れているわけでない…。
それは私たち預言者がよく知っている。
希望に満ちた世界を待ち望んだのに、女神は自身の希望さえも信じられないというのか?

…そうだ、私は自分の夢に現れた「あのこと」だけを信じることにしよう。
絶対に…彼女に出会えるはずだ。

アルゼンタの記憶Ⅲ


アルノの前にもう1人のアルゼンタが現れた。
もう1人のアルゼンタに声をかけよう。

銀髪の女

(静かにアルノを見つめている)



アルノ

おいでになりましたね。



銀髪の女

あなた、私を知ってるの?



アルノ

知っていますとも。
シルバードラゴンでしょう?
エンシェントドラゴンの欠片の1つ…



銀髪の女

ふぅん…あなたが女神の夢を見るといわれる「人間」という種族なの?
…私に何の用かしら?悪いけど、魔物掃除が忙しいのよね。



アルノ

堕落した魔物ですか?
私たちも何かお手伝いできれば…



銀髪の女

必要ないわ。足手まといになるだけよ。
堕落の毒はドラゴンすら狂わせる強力なもの…
堕落の毒を初めて持ち込んだのはあなたの先祖よね?
彼らの二の舞いを演じないように、気をつけなさい。



アルノ

…わかりました。

アルゼンタの記憶Ⅳ


アルノの前にもう1人のアルゼンタが現れた。
もう1人のアルゼンタに声をかけよう。

銀髪の女

この世界を守るのが私の使命…そのために生まれたの。
まぁ、女神の夢を見る人には関係のない話だけど。



アルノ

…そうは思いません。
私たちが女神の夢を見るのは、世界を治め全ての出来事に責任を持つということ。
それが、今まで多くの罪を犯してきた私たちの行くべき道です。
……そういえば、まだあなたのお名前を伺っていませんでしたね。
教えていただけますか?



銀髪の女

…名前?そんなもの私にはないわよ。



アルノ

…え?



銀髪の女

…そういえば、人間たちは名前という記号で互いを区別しているわよね。
名前ね……確かにあれば便利そうね。何かいい名前はある?



アルノ

わ、私が名前を…?
(アルノはとても驚いているようだ)



銀髪の女

だったら、自分で考えろと?私、そういうの良くわからないのよ。
適当に考えてちょうだい。



アルノ

名前…ですか。
(アルノは目を閉じて考え始めた)

うーん…
(アルノは真剣に考えている)

うぅーん…
(アルノは考え続けている)

そうですね…う~ん…
(アルノはまだ考えがまとまらないようだ)

…………Zzz…
(アルノの意識は別の世界に行ってしまったようだ…)



銀髪の女

いつまで待たせるの?さっさとしてよね。
(アルゼンタは少し苛立ち始めた)



アルノ

…お、お待ちを。
そうですね…それでは「アルゼンタ」という名前はどうでしょうか?



銀髪の女

アルゼンタ?



アルノ

私の曾祖母の名前です。最も強く、最も知恵深い者という意味です。
私の名前もひいおばあさんの名前にならったのです。

アルゼンタの記憶Ⅴ


アルノともう1人のアルゼンタが消えた…アルゼンタとアルノの出会いの記憶だったようだ。
アルゼンタと会話しよう。

銀髪の女

アルゼンタ…アルゼンタか。
悪くないわね。私は今から「アルゼンタ」と名乗るわ。
それじゃあね。あ…そういえば、あなたの名前は?



アルノ

ビシャス・アルノビウスです。アルノと呼ばれてます。



アルゼンタ

…アルノ、ね。また会いましょう。堕落の毒には気をつけなさいよ。
この世界にいる者…いえ、この世界で生まれた者は誰もあの毒には勝てないわ。
…まぁ、あなたなら当然知っているでしょうけどね。



アルノ

女神ベスティネルの毒は、そんなに強力なのですか?



アルゼンタ

世界を乱す神の毒よ。解毒も難しい…まさに闇そのものね。
神すらその毒には抗えなかったというのに、まして私たちなんて…



アルノ

…そうなんですね。



アルゼンタ

でもね、女神が死なずに眠りについたという事実は…
私たちにも全く希望が無いというわけではない…そういうことだと思わない?



アルノ

…ッ!!なんと希望に満ちたお言葉!
その通りです。
やはりあなたは偉大なドラゴン、エンシェントの欠片から現れたと実感しました。



アルゼンタ

ああ、誤解しないで。私にはエンシェントの記憶なんて無いのよ。
私にあいつの記憶があったら、今なんかよりもっと深い話ができたはずでしょ?
…会ったこともないけどね。

それに、私はあなたよりも若いんだから、あまりかしこまらないでちょうだい。
私は自分の話したことも、まだよく理解できてないのよ。
生まれたばっかりだっていうのに、人間の長と対等に話せるはずがないでしょ?
(アルゼンタは少し疲れているようだ)



アルノ

アルゼンタ様、十分対等にお話ができたと感じましたよ。
今の話だけでも、エンシェントの力を受け継いだアルゼンタ様の知恵深さが伺い知れるというものです。



アルゼンタ

アハハハ!面白いことを言うじゃない。
それが人間が使う「お世辞」ってヤツね?



アルノ

なっ…そんなことはありませんよ。本心です。



アルゼンタ

フフ、人間って面白い生き物ね?
気に入ったわ。私たちが人間そっくりの姿になれるのにも何か意味があるのかもね。
…アルノ、また会いましょう。



アルノ

はい。アルゼンタ様もどうか無事に使命を終えられますよう…



アルゼンタ

…使命を終える?…フフッ、それはありえないわ。
使命とは私、そして私は使命を守る存在だもの。

でも、あなたの言いたいことは理解しているつもりよ。
(アルゼンタは微笑んだ)
まぁ、そういう話は人間同士でしなさい。



アルノ

はい……どうかご無事で。

シルバードラゴン…まさにその名に相応しい高貴さと美しさだ…
私たちとは違う。そういう存在だ…

アルゼンタの記憶Ⅵ


アルノともう1人のアルゼンタが消えた…アルゼンタとアルノの出会いの記憶だったようだ。
アルゼンタと会話しよう。

アルゼンタ

声をかけられたのも、名前をつけてくれたのも、全部アルノが初めてだったわ。
あれだけ丁寧にされたら、油断しないほうがおかしいわよね?
ましてや本当に生まれて間もない頃だったんだから…

…あいつがあんなヤツだったなんて誰がわかるって言うのよ…
(アルゼンタは無言で空を見上げた)

…堕落、差別、傲慢、殺人、狂気、無知、無責任…
世の中の全ての毒をかき集めてもまだ足りないわ。
あんな悪人がいるだなんて…思ってもいなかったんだから…

…ストーカーさんが成長したらどうなるのかしらね?
まぁ、その前に人間に倒されちゃうからもしれないけど。
…あまり奴らに近付かない方がいいわ。
…あとでガッカリしちゃうんだから。

…(アルゼンタは去って行った。後ろ姿が少し寂しげに見えた…)

アルゼンタの記憶Ⅶ


アルノが再び現れた。話してみよう。

アルノ

…アルゼンタ様!アルゼンタ様!?
ああ、たった今ここにいたと思ったのに…どこに行かれたのだろう…
………あなたは精霊…いや、精霊になれなかった存在…でしょうか?
アルゼンタ様が話されていたのはあなただったんですね…

一体、何の話を?
…私たちに対する恨み?憎悪?失望?……全てでしょうね。
お気持ちは十分に理解できるので…胸が痛みます。

(アルノ…)

あの時私たちは、自ら作り出した黒いドラゴンに食われるべきでした。
それが道理だったのです。…とても滑稽でしょう?
あの時の幸運は、結局は不幸の始まりだったのです。
そう…あの時食べられていれば、ドラゴンも正気を取り戻して皆を助けることができたかもしれない!

(ドラゴン…?)

…ああ…過去を悔やめば悔やむほど、胸が締め付けられるようです。
堕落とはこれほどまでに…罪深いものだったのですね。
まして私が…女神に最も近い存在の私が…

いえ、一人で悔やんでいる場合ではありませんね。
急がなければ…皆が気づく前に、罪の代価を払わなければなりません。
世界が狂ってしまう前に!

扉を閉じなくては…う、ううううっ…
(笑っているのか泣いているのかわからない…奇妙な声を出している)

方法は1つだ…アルゼンタ様の…期待に応えながらも、皆を救うことができる…
フフ…フフフ…

フフフフ…フフッ…

(とても不気味な笑い声をあげている…)
(……アルノは…何をする気だろう…?)

(…欠片が光り始めた!)
(…次は…火炎の渓谷だ!)

関連クエスト




  • 最終更新:2014-07-26 11:19:57

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