Lv70 愚かな記録
【紋章学者】スターシュ
ほぉ…これはこれは…これが本当だとしたら…困ったことになりそうだぞ。
(スターシュが紙を見ながら眉間にシワをよせている)
スターシュさん?
あぁ、君か。ちょうど君に頼みたいことがあるんだ。
この文書についてなのだが…
(スターシュが見覚えのあるマークのある紙を見せてくれた)
実は龍の使徒たちの記録を手に入れたのだが…
はい?
シッ!声が大きい!
闇森の沼という場所に龍の使徒たちの荷が捨て置かれていたらしくてな。
そこで手に入れたのだ。
しかし、どうもこれだけでは情報不足でな。
闇森の沼で他にも記録も手に入れて欲しいのだ。
はい、分かりました。
頼んだぞ。
闇森の沼にいる魔物を倒せば、きっと龍の使徒たちの記録を手に入れられるはずだ。
愚かな記録
スターシュから、闇森の沼で龍の使徒の記録を集めてくるように頼まれた。
闇森の沼に向かおう。
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記録を集める
全ての記録の文書を集めた。セントヘイブンの【紋章学者】スターシュの所へ戻ろう。
【紋章学者】スターシュ
おぉ!集めてくれたか!
どれどれ…ふむふむ。このページの次がこれで…これが…
(スターシュが一生懸命、記録の順序を整理している)
よし、ほとんどあるようだ。どれ、見てみよう。
私も見るんですか?
ん?一緒に見たくないというのか?
こんな資料は滅多にお目にかかることができるものではないのだぞ?
君のことを思って、この素晴らしい資料を見せてやろうというのに!
君は私が思っていたほどこの世界の出来事に関心がないようだね。
い、いえいえ。別にイヤダなんて言ってませんよ。 ←
(なんだかポープと話しているような気分だ)
よし、では一緒に見てみようじゃないか。
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・
龍の使徒の記録
あぁ。この世は絶望的だ。
なに1つ良いことがない。社会の壁があまりに巨大だということ知った。
自宅でゴロゴロしながらハウンドと遊ぶのも飽きた。私は一体どこにむかっているんだ?
私は誰なんだ?あぁハウンドのエサになりたい。
(うううぅ…?)
でも龍の使徒になって、本当にこの世には英雄がいて、その英雄について行きさえすればその偉業を共に成せるということが分かった。
初めは龍を崇めるなんておかしいと思っていた。
なんで龍なんかを崇めて…
しかし!!
私はついに見てしまったのだ!!
我ら龍の使徒の偉大な王を!
鎧をまとい立っているだけでも感じられる威圧感!
その上、ドラゴンとなったお姿…私はもうあの方に抵抗する心など微塵もない!
あの燃え上がるような体!畏れを感じた!
あの偉大なドラゴンであるあの方が私の力を必要とされているということに感動した!
私はあの方のためにこの生命を捧げる!
そしてあの方をそばで支えた者として、この世に名を残すのだ!
世界の真実を知るのはあの方だけだ。
私もその真実に近づけて光栄だ。そのうえ、ここでは偉大な力も授かれる。
以前の私なら想像もできないほどの巨大な力だ。
あの方の周りには有能な者が多くいる…。
使徒と呼ばれる者たち…。
特に今回新しくやってきた赤い髪の女は、王への忠誠心も……としての力も並じゃない。
………が我らの味方だとは、女神さえも我らの味方をしているのか?
(所々消えている。わざと消したようだ…。記録はここで終っている)
【紋章学者】スターシュ
ううむ。どうやら手下の1人の日記のようだな。あまり有益な情報はなさそうだ。
それにしても、この龍の使徒…自分が一体何をしているのかもわかっていないのだろう。
そして、この消された部分。
一体何と書いてあったのだろうか?君も気にならないかい?
(おそらく…暁の預言者……じゃないかな)
悪なる者が女神をも味方だと思うなど…一体…。女神がこれを知ったらどう思われることやら。
(スターシュが眉間にシワをよせる)
!そういえば君がいない間におかしな話を聞いたんだ。
アルゼンタがあの闇森の沼とかいう場所に来ていると聞いたんだ。君も聞いたかな?
アルゼンタですか?
やはり知らなかったようだね。
そのせいでエルフの長老が困っているらしい。
君が行って、助けになってやってくれ。
闇森の沼に行って本当にアルゼンタが来ているのか確認してきてくれ。
分かりました。
アレンデルがあんなことになるなんてな…
エルフの長老も苦労が多かったろう…
(スターシュが残念そうな表情を見せる)
関連クエスト
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- 最終更新:2014-02-22 15:52:04