Lv52 和解

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セルス?あいつなら心配ないわよ。
それより…アンタ、なんでこんな所にいるのよ?
あの…ランターナと極秘研究所のこと、知ってるの?あの人は…本当に悪い人なの?

【クレリック】クリストと会話

クリストはどうして原住民と一緒に極秘研究所にいたんだろう?理由を聞いてみよう。

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【クレリック】クリスト

僕は…ゴホッ…神殿騎士団の命を受け、ランターナを追跡するため派遣された調査官…ゴホゴホッ…です。
彼女は…セントヘイブンでの裁判が決まっ……ゴホゴホッ…決まっていたプロフェッサーKを監視するため…クレリックと共に派遣された…ゴホッ…ソーサレスだったんです。

でもどういうわけか、ゴホッ…クレリックからの報告は途切れ…、彼女はプロフェッサーKと共に、ロータスマーシュへと去ったのです。
ゴホッ…神殿騎士団は彼女が同行していたクレリックの命を絶ったと推測しましたが、ゴホゴホッ…証拠もなくて…ソーサレス側に罪を問うこともできず…。
僕に調査命令がくだったんです…

そしてランターナは実験に使う材料を手に入れるために、町とリバーワート廃墟に現れるという情報を突き止めました…。
ゴホッ…そして彼女の跡を付けていたのですが…そこで気を失ってしまったのです…

目覚めた時、そこは極秘研究所でした。
ゴホッ…彼らは神殿騎士団に気付かれないように、僕を利用したんです。
神殿騎士団は僕がまだランターナの行方を追っていると思っているでしょう。
ゴホッ…ゴホッ…

ちょっと!アンタ大丈夫!?無理してしゃべらないで!

ゴホッ…大丈夫です。
ランターナとプロフェッサーK…彼らは恐ろしい奴らです。
原住民は毒に耐性があることを知って、人間には耐えられないような実験を繰り返しているのです。

その腕…君もあそこにいたんですね…。
簡単に抜け出せるような場所ではありません。
どうやって脱け出したのですか…?

赤の商団に行けば、ちゃんと治してもらえるって言われたのよ。
でも飛空艇が墜落したせいでそこまで辿りつけなかったの。

女神が手を差し伸べられたのでしょう。
ゴホッゴホッ…ランターナはいつも例のプロフェッサーの素晴らしさを世に知らしめたいと思っている…ゲホッ…いるようですが…ゴホッ、…ですが、研究所の原住民にそのことを語ることはできません。
そこでランターナは、ときおり僕に自分たちが行っている事について話したのです。

ある晩、ランターナが自慢気に語りだしました。
失敗した実験体を高値で買うと言い出した商団があると…。
ランターナは、そこで受け取った金でもっとおもしろい実験をするのだと言っていました。

おもしろい実験…
それじゃあ、アタシたちに治療法なんてなかったって事?
アタシや町の人たちは…ただあの世に行くのを待つしかないっていうの?

そうではありません。
ゴホゴホッ…これを…僕が書いた日記です。
(クリストがボロボロの紙切れを取り出す)

…この日付、この日にランターナは、君たちを救う浄化式があると言ったはずです。
かなり前の日付ですよね。
彼女は最初から君たちを治そうなんて…思っていなかったんですよ。

嘘よ…知ってたはずよ。
治療法を…それを知ってるのに…

そしてロータスマーシュのカーラが自分のことに気づいているのではないかと、常に戦々恐々していました。
ゴホゴホッ…研究所の場所を探る原住民の存在についても警戒していました。
ゴホッ…

カーラはランターナのことを知ってたの?

そこまでは僕もわかりません。
(シーデルに一部始終を尋ねてみよう)

シーデルとの会話

クリストから極秘研究所に関する話を聞いた。
カーラもランターナの事を気づいていたのかシーデルにも聞いてみよう。

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シーデル

クリストさんとの話はどうだった?
だいぶ身体が弱っているようだし…しばらくはゆっくり休んだほうがいいんじゃないかな…

(クリストの話を伝える)

そんな…!
なんて残酷な……僕、何て言ったらいいのか…

師匠様はそんなこと一言も仰ってなかったよ。
僕はただノートを解析して、それを渡すように言われただけで…
この事について師匠様のお考えを知っているのはやっぱり…セルスって原住民じゃないかな。

セルス…あいつがどこにいるのか知ってる?

バオ獣人団なら確か…移動した研究所の場所を探すために変異体生息地を探索するそうだよ。

和解

バオ獣人団はランターナが移動させた極秘研究所の場所を探しだすため、変異体生息地を探索中らしい。
変異体生息地でセルスを探し出し、これまでの誤解を解こう。

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セルス

…なんの用だ?
まだ邪魔するつもりなら…(セルスが攻撃姿勢をとった)

誰が邪魔するって言ったのよ?アタシはね…
(クリストの話を伝える)

…カーラはソーサレスの存在に気づいていた。
旅立つ直前だったがな…。
何か手を打つとは言っていたが…俺は知らない。
俺に説明する理由もなかったんだろう。

だが、ランターナがお前の病を治す方法を知っているというのは初耳だ。
実験ノートにそんな内容はなかったぞ。

実はね…実験ノートはまだ他にもあるの。

まだノートがあったのか?…ということは、お前の治療法や俺の探しものもそこに…
くそっ…一番大事なところを見逃すとはな。
なら残りはお前が持っている磁石装置で探し出せばいいだろう。

ちょっと何でアンタが磁石装置のことを知ってるの?
師匠…じゃない、シャオロンの奴がしゃべったのね!
もう!師匠なんて呼んでた時間を返してよ!シャオロン!あの虎野郎!

まぁそう言うな。
アイツは誰よりもお前を考えて行動していたんだ。
今もお前が無事か心配していたぞ。

…フンッ!まぁアイツが居なかったら、アタシは今もランターナの操り人形だったかもしれないしね。

リバーワート船着場でお前を待ってるはずだ。
行ってみるんだな。

【武道家】シャオロンと会話

ランターナの実験ノートが他にもあるという事をセルスに伝えると、彼はシャオロンと一緒に磁石装置を使って探したらどうかとアドバイスしてくれた。

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【武道家】シャオロン

もう顔も見たくないんじゃなかったのか?…ガルゥ。

(シャオロンの目が腫れている。泣いていたようだ)

シャオ…じゃなくて、師匠…どうしたのその顔!
もしかしてアタシのせいで…

おいら分かってたぜ…師匠だからなっ!
きみが戻ってくることくらい……
おいらが泣いてたのは、グスッ…ずっと願ってたことが…叶わないって分かったからだ…

関連クエスト



  • 最終更新:2017-12-10 15:31:31

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