Lv50 [覚醒]黒く赤く

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【闇の女神官】ビスケ

まだ…リバーワート船着場ですべきことが残っているのですね。

(ジェレイントの剣を見つけたんだった)

それではリバーワート船着場へ行ってきてください。ここでお待ちしています。
※パーティ状態では遂行できないクエストです。

試練の始まり


リバーワート船着場にジェレイントの剣が刺さっていた。調べてみよう。
※パーティ状態では遂行できないクエストです。

???

(聞き覚えのある声が頭の中に響く)

(ジェレイントの姿が見える)



ジェレイントの声

君か、DNクエスト

ジェレイントさん…?ほ、本物のジェレイントさん…?

本物の私…難しい問いかけだな。
君が聞いているこの声は、剣に残された私の思念だ。
だが同時に、紛れも無い私自身でもある。

君の声が聞こえた。
何か私に聞きたいことがあるのではないか?

あ…それが…(言ってもいいかな?)

ここには誰もいない。心配するな。

(悩みを打ち明ける)

…そうか。よく分かった。
光と闇の間にある君の内面の葛藤が、私を呼び出したようだな。

光と闇ですか??

私が覚えている君は、悪夢に飲み込まれるほど弱くはなかった。
それは確かに君の中にある光が闇を覆い隠していたからだろう。
だが今は…その光が見えない。闇が大きくなったのだろうか…

分かりません。これを…(ヒビの入った亀裂石を見せる)

闇の女神官のものだと言ったな…。それを使う方法は知らない。
だが君が言うように、戦うたびに君の中の闇が大きくなるのなら、君の修練が君自身を脅かしていることになる…

でもオレは強くならなきゃいけないんです!

この剣は、私の影だ。
君くらいの力を持つ人間なら、の中に入ることができるだろう。

影の中に…?

そうだ。だが光無き者が入れば、次元の隙間に閉じ込められてしまうこともある。
光があればこそ、闇も存在するということだ。
それでも君は…危険をかえりみずに影へと踏み込む覚悟はあるか?

中に入ったら何が待ってるんですか?

影同士は全てつながっている。私の影に入れば、君の闇にも出会えるだろう。
強さと弱さ、勇気と怖れ…そして闇。その全てのものを見ることになるだろう。
自らを守る答えを探し出せるのは、君だけだ。

分かりました…行きます!

あとは、君自身がどれだけ強い意思を持っているかにかかっている。
私に言えることはこれだけだ。友よ、手を伸ばし剣をとるがいい。

(剣をとる)

光と闇


ジェレイントの剣の中に入り、次元の隙間へ向かおう。
※パーティ状態では遂行できないクエストです。


次元の隙間で


ジェレイントの剣の中から次元の隙間に向かおう。
※パーティ状態では遂行できないクエストです。


自分との対決


特別な次元の隙間で【闇の女神官】エクレールと会話して、自分の影と戦おう。

【闇の女神官】エクレール

(驚いた顔をしている)

あなたは…誰ですか?どうやってここへ…

影に入って……いや、それよりもここはどこなんですか?

現実であり現実ではない場所。
女神官ですらむやみに立ち入ることのできない、私たちの聖なる場所。
次元の歪みが始まり、闇が世界へと流れこむ場所です。

そういえば夢で見た…

夢でこの場所を見たですって?
それではあなたは…

(闇について話す)

派遣中の女神官が悪夢についてそこまで詳しく知っているとは…。
禁忌にあたることですが、あなたには幸運でしたね。
あなたをここへ導いたのが彼女なのか、思念の宿った剣なのかは重要ではありません。
あなたは運命に導かれてここへ来たのです。

運命?

闇に飲み込まれる瞬間、つまり夢から覚める時に聞いた声を鮮明に覚えているとおっしゃいましたね?
それはおそらく、これまであなたが自我を守れるよう見守っていた女神の声でしょう。
女神は自ら創ったものを優しく導いてくれる方ですから。

ですが女神が祝福として与えた光と、あなたが求めた闇の均衡が崩れ始めたため、その夢を思い出したのでしょう。
ビスケの言葉どおりです。あなたの中の闇は少しずつ大きくなっています。

オレのこと…助けてもらえますか?

そうしたいのですが、あなたは断るでしょう。
あなたの中の闇を無に返せば…それによって得た力もやはり消えてしまうのですから。

…他の方法はないんですか?

力を手放さなければ、闇もやはりあなたから離れることはないでしょう。

…闇が無くなれば、何を失うんですか?

あなたが闇によって得たもの全て…
あなたが闇と出会ったその瞬間に戻るということです。

そんなこと…できない…!

それならば、あなたが自ら悪夢から生まれた自我に打ち勝ち、闇を引きずり出さなければなりません。
あなたが闇を制御できるようになれば、より強い力を得ることができるかもしれません。
ですが、心配です。
すでにひとつとなった自我と対峙するということは、決して簡単なことではありません。

それでも…絶対に勝ってみせます!

あなたは…とても強いのですね。
これまで自我を失わなかったのは、その強さのおかげなのでしょう。
いいでしょう。お助けします。

ここから先へ進めば、亀裂の中へと入ることができます。
そこで出会うあなた自身と戦い、勝利してください。幸運を祈ります…

新しい力


自分自身と戦い、新しい力を手に入れたようだ。
セントヘイブンで【闇の女神官】ビスケと会話しよう。

【闇の女神官】ビスケ

無事で何よりです!
ずいぶん遅かったので、最悪の事態を考えちゃいましたよ…。それで、亀裂石はどうなりましたか?

ヒビ入っちゃって…(石を取り出す)

ヒビ?傷ひとつ無いですよ?
(ビスケが透明な玉を覗きこむ)

でもホントに…(あったことを話す)

…え?それは…夢ではなくて?
正体不明の女神官が守る聖所…
世界の亀裂は私たちの聖地とされていますが、私の知る限りそこへは誰も行くことができないと聞きました。
私たち女神官ですら…

でも本当なんだ!

う~ん…
(ビスケが信じられないという顔をしている)
ですが亀裂に反応する玉もなんともありませんし、特に心配する必要はなさそうですね!

オレのこと信じてないな…?

初めに感じた暗い力も無いようですし…。DNクエストさん、もしかして私をからかっているんじゃ…?
女神官に伝わる禁書の内容…どこで知ったのですか?
(ビスケが鋭い目つきで睨んでくる)

ビスケは話を信じてくれなかった。
だが、自分の中から新たな力が溢れてくるのを感じる。
亀裂で出会った女神官の言葉どおり、闇を扱える新しい能力なのだろうか?

※ダークアベンジャーに覚醒できます。スキルウィンドウを開いて確認してください。

関連クエスト




  • 最終更新:2015-02-14 12:24:57

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