Lv24 見る少年
【国王】カシウス
そなたはキャデラックでずいぶん有名な冒険家だそうだな。
キャデラックの英雄って呼ぶ人もいましたよ。 ←
みんな大げさに言ってるだけですよ。
キャデラックの英雄…。すばらしいな。
しかし、王家の君主には及ばぬだろうな。
なぜかわかるか?
なぜ、そう思うんですか?
キャデラックの英雄って呼ぶ人もいましたよ。
みんな大げさに言ってるだけですよ。 ←
謙遜な者じゃな。
まぁ、キャデラックの英雄よりも国王という立場がもっとかっこいいがな。
なぜかわかるか?
なぜ、そう思うんですか?
(【国王】カシウスがあどけない笑顔を見せる)
それは、冒険家は騎士王になることはできないが、国王は騎士王になれるではないか。
叔父上と大臣は、余がまだ幼いと思っておる。
幼いから、何も分からず、何もできないと思っておるのだ。
だが、それは違う。
これは、余が特別にそなただけに話すことだが…。
余が、どんな努力をしているのか、聞きたいか?
(聞いてみる)
【国王】カシウスと会話
【国王】カシウスの計画について聞いてみよう。
【国王】カシウス
叔父上や大臣が聞いたら騒ぐであろうから、ちょっと耳をかせ。
(【国王】カシウスが耳元で囁く)
余の名前は王家の初代王である、騎士王カシウスから受け継いだものだ。
だから、あの方のようになるために冒険に出るのだ。
冒険ですか?
シッ!声が大きいではないか。
とにかく、城の中にいるだけでは騎士王にはなれぬ。
だから余は、馬に乗ったり、剣を使う練習をしておるのだ。
(カシウスはまた囁く)
すでにペンパル (*1)で共に冒険に出る仲間も集めた。
もちろん余が国王であることは隠してな。
それを知ってしまうとその者たちはやりづらいだろうからな。
とにかくそなたに秘密を話したのだから、その秘密は守るのだぞ。これは王からの命令だ。
(強引に話を進める)
でも、なんだか危ない気がします。
(【国王】カシウスは不満そうにしている)
そなたも余が何もできないと思っておるな?
いいえ、そんなことありません。
もうよい。そなたも他の大臣と同じだな。
(このままにしておいたら、本当に誰も知らない間に大変なことになりそう…)
いいえ。陛下は立派な騎士王になられますよ…。ただ…。
ただ…?
できれば、多くの人の力を借りた方が良いのでは…?
そうだな。そなたは実に利口だな。
初代騎士王も、人材集めに苦労された。
そういう意味でもそなた、余の計画に協力してはくれんか?
光栄です。
よいだろう。そなたも余と共に冒険するのだ。
そこで、1つ命令を下そう。
はい、何でしょうか。
ペンパルの中に、余と共に冒険しようという者がいる。
ま、前に返すといっていた冒険小説がどうなったのか、し…調べてくるのだ。
セントヘイブンにいると言っていたな。探すのは、そ…そう難しくないであろう。
冒険小説を受取る
セントヘイブンの子供から冒険小説を受取ってこよう。
セントヘイブンの子供
こんにちは~。
今日は何の用?
ペンパルの友達に頼まれて来たんだ。
あ、ちょうど良かった。借りた本をどうやって返そうか考えてたんだ。
最近、元気かなぁ?
え?うん。
かわいそうな子なんだ。両親を亡くして、叔父さんはいつもうるさいことばかり言うんだって。
でももうすぐ、キャデラックの仲間が飛空艇を完成させるって…。
キャデラックの仲間?
ヘヘヘ、内緒だよ!
聞かなかったことにしてよ。
とにかく、はい、本。
(冒険小説を受取る)
その子によろしく言っといてね!
(セントヘイブンの子供は自分のペンパルが【国王】カシウスだとは思ってもいないようだ)
【国王】カシウスと会話
【国王】カシウスに冒険小説を渡そう。
【国王】カシウス
おぉ。そなたか?
余が民の生活をよく見てこいと命令を下したのは分かったであろう?
報告書も書いたか?
(【国王】カシウスは声を出さずに、口の形だけで話す)
大臣が見・て・な・い・と・き・に・小説を返すのだぞ。
(ここは一旦、カシウスに合わせよう)
(冒険小説を渡す)
ご苦労であった。
そなたはまこと忠実であるな。
では、もう行ってよいぞ。
(【国王】カシウスと少し仲良くなった気がする)
関連クエスト
- 関連 : Lv24 冒険したい!
- 最終更新:2013-04-05 11:19:26