Lv21 [称号]「魔族Lv1」戦闘の基本は魔力Ⅱ
【ハイソーサレス】リアーナ
基本的な素質はありそうだけど…まだ魔族の称号を与えるには、とっても不安だね。
もう少し優雅に戦えたら良いんだけど…。
どう戦えば優雅なんですか?
例えば…、白鳥の翼のように柔らかいながらも美しく。
くるくるふっくら。
羽のように軽~く、チーズケーキのように甘~く。
…まったく分かりません。
フン。
まだこういった高次元の美しさを理解できないのね。
本物の優雅さは危機に瀕した時に出てくるもの。
今回は少し危険な課題を出してみようかしら?
聖域-中心-の奥深い場所にシャドーダークと呼ばれる古代の悪霊が暮らしているわ。
あいつは下品なものを見ると容赦なくその鋭い触手で切り裂いてしまうのよ。
…ひょっとして生き残った優雅な人はいますか?
これまで…、残念な事に、シャドーダークの目には全部優雅に映らなかったようよ。
さあ、これから私が何をさせるかは分かってるでしょう?
まさか戦えというんじゃないでしょう?
ピンポーン。
あなたが行って本物の優雅さを見せてやっておくれ。
優雅な魔法の力でそんな頭の悪い魔物くらい、一瞬で倒せるでしょう?
やります。
【ハイソーサレス】リアーナと会話
魔族の称号を手に入れるための二つ目の試験をもらおう。
【ハイソーサレス】リアーナ
ただ倒して来るのは面白くないから、今回も条件をつける事にするわ。
また?いったいどんな条件をつけようって…。
何がいいかな…。
そうだ!今回はシャドーダークをハード難易度で倒して来なさい。
え?ハードは無理です。
心配しないで。
そう思ってあなたのために特別にこのリアーナ様の超強力祝福を準備したから…。
祝福ですか?早くやってください。
フフッ。
それじゃ、始めるよ。
(祝福を受ける)
(リアーナが魔法の粉を周りにまいて、低い声で呪文を唱える)
東方に暮らす小人たちの王よ、茂みの中のリスの王よ、松の下のどんぐりの王よ、祝福をお与えください。
(…背が低くなった)
西方に暮らす巨人たちの王よ、湖の中のカバの王よ、裏山の大木の王よ、祝福をお与えください。
(…足が大きくなった)
南方に暮らす…
ちょ…ちょっと、もういいです。
何?まだ祝福がだいぶ残ってるのに…?
これは祝福でなく呪いに近いじゃないですか!
フン、お固い子ね。
じゃあ、はやく聖域-中心-に行って来なさい。
必ずハード難易度以上でシャドーダークを倒して来るのよ。
絶対に忘れたらダメよ。
もしかして私の祝福がもっと必要でそこにいるの?
い…いえ。
それじゃ、早く聖域-中心-に行ってハード難易度のシャドーダークを倒して来ないと。
何してるのよ?
聖域-中心-をハード難易度でクリア
リアーナの称号「魔族」を手に入れるための二つ目の試験は、聖域-中心-をハード難易度でクリアする事だ。仲間を集めて挑戦しよう。
【ハイソーサレス】リアーナと会話
リアーナの称号試験、二つ目の関門を突破した。キャデラックの【ハイソーサレス】リアーナの所へ戻って魔族の称号をもらおう。
【ハイソーサレス】リアーナ
あら?生きて戻って来てしまったのね…。
…まさか死ぬと思って行かせたわけじゃないでしょう?
ホホ、そんなはずないでしょ。
とにかく生きてまた会えてとっても嬉しいわ。
さて…生きて戻って来たから小さな祝福のプレゼントをあげるわ。
それと、魔族の称号も一緒にあげる事にするわ。
簡単に呪文を唱えないといけないから目を閉じて。
(目を閉じる)
女神のご加護と、賢者の知恵と、マリオンの正義と、カーラの勇気を込めて、あなたにこの魔族の称号を授与します。
(目を開ける)
魔族の称号は、我々ソーサレスがより強くて優雅な魔法を使用するために絶えず研究中の称号よ。
では、他の町でもっと強化できるんですね?
そうよ。
あなたが持ってる他の成長する称号のように、魔族の称号もこれから行く新しい町で更に修練できるわよ。
分かりました。
それじゃ、お別れに祝福でももう一つ…。
い…いえ、お断りします。
ホホ、そう。
それじゃ、マナの祝福がいつも共にある事を祈ってるわ。
また会おう。
関連クエスト
- 最終更新:2018-06-20 17:02:55