Lv21 偉大な怪盗シュパン




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見えない泥棒

ヨォ~、また会ったな。
こんな田舎の片隅で、お前もまったく暇なやつだな。

誰だ、まったく。

お前、怪盗シュパンって知ってるか?

怪盗シュパン?

怪盗シュパンの伝説

キャデラックの見えない泥棒がしてくれる怪盗シュパンの話を聞いてみよう。

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見えない泥棒

怪盗シュパンのような偉大な泥棒になろうと決心して、各地を騒がせてはいるが、あの方の偉大さに比べれば俺なんてまだまだ初心者だよ、フッ。

(大して盗んだこともないくせに)

久々に、ほんの少し!
暇なんでな、お前に怪盗シュパンの伝説を聞かせてやろう。
お前、俺が盗むものもすることもないからってこんなことしてるわけじゃないから、誤解すんなよ。

(盗むものもすることもないのか…)

怪盗シュパン様は本当に偉大な方だった。
盗みを働いて貧乏なやつらを助けていたのも凄いが、何よりもあの方を有名にしたのは多くの発明品だったのだ。

発明品?

そうだ。あの方は奇想天外な発明品をたくさん作って、その開発方法が大陸各地へと伝わった。
偉大な泥棒であると同時に偉大な発明家でもあるのだ。フッ!

(なんでこいつが威張ってるんだろう?)

あの方の発明したものには、凄いものがたくさんあったが…
何よりも記憶に残るのはやはり、あれだな、あれ。

あれ?

ものすごくとぉ~くにいる人にも自分の声を伝えることができる黄色い鳥 (*1)だ。
想像できるか?可愛らしい鳥のくせに本当に遠い所まで言葉を伝えることができるんだよ。凄いだろ?

不思議ですねぇ。

その他にも物凄く不思議なものが一杯あるんだ。
う~ん、お前が暇そうに見えるから、俺が親切に色々と教えてやってるんだ。ありがたく思えよ。

いや、別にいらないんですけど…。

すまなく思うことはないぞ。怪盗シュパン様も自分の発明品を多くの人が知ることを望んでいるだろう。
いいものはみんなに知らせようってのがあの方のモットーだったんだ。

(泥棒がわけの分からないことを言っている)

じゃぁ!また会おう!!怪盗シュパンの足跡をたどる追跡者となったことを歓迎しよう!!
(勝手に怪盗シュパンのファンにされてしまった。見えない泥棒と少し仲良くなった気がする)

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  • 最終更新:2018-06-25 16:41:32

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