[転職]エルフの分れ道

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【ベテランアーチャー】ジェニアル

それで?あなたを呼び出したその人間の男とは会ったの?
もしかして告白とかされちゃったわけ?

ち、違います!

そう?ふぅん。あたしはてっきり…。(少し残念そうだ)
もっとも、私たちエルフが異種族と付き合っても、大概あまりいい結末を迎えないものなんだけど。

(ジェニアルが小さくため息をつく)

まぁ、あなたが人間の男と付き合おうが今はそんなことどうでもいいのよ。

(ジッと見つめる)

【ベテランアーチャー】ジェニアルと会話


【ベテランアーチャー】ジェニアルと続けて会話してください。

【ベテランアーチャー】ジェニアル

時が来たのかもしれないわ。
行くべき道が見えない時は、生命の木の声に耳を傾けるように先輩たちの声を聞くべきよ。
先輩たちに会ってくるのよ。
そして、真のテレジアの求道者となって、新しい力を得て来なさい。

誰に会えばいいんですか?

あなたの迷いが始まった場所、旅の最初の分かれ道。
プレーリーにいる【ベテランアーチャー】ディアナの所へ行って、彼女にアドバイスをもらうといいわ。

【ベテランアーチャー】ディアナの助言


プレーリーにいる【ベテランアーチャー】ディアナに会ってアドバイスをもらおう。

【ベテランアーチャー】ディアナ

あら、また会いましたね~。
少し前に会ったばかりなのに、すっかり見違えちゃいましたね~。
人間の地にいると、エルフも年を取るようになるんでしょうか。

あなたも、もう私のアドバイスを聞けるくらいに成長したんですね~。
今までと違って、あなたは新しい道を自分で選び、より強い力を手にする事ができるようになったんですよ~。

職:アクロバット


まずは…テンペスト(Tempest)についてお教えしますね~。

テンペスト?

もし、あなたがテンペスト(Tempest)の道を選択したら、アクロバットの気孔スキルを継承して、気を利用した多様な近接攻撃に長けた近距離ディーラーとして活躍できるんです~。

うーん…。考えてみます。



【ベテランアーチャー】ディアナ

あなたの真の強みは何なのか…テレジアの流れに耳を傾け、それに身を委ねてくださいね~。
そうすれば、常にあなたにふさわしい場所へと導かれ、迷いも後悔もなくなりますから。

わかりました。

宿命の旅の中で立派なエルフとして成長するためには、常に自身を鍛錬することを怠ってはいけませんよ~。

はい、覚えておきます。

それじゃあ次は、キャデラックにいる【ベテランアーチャー】アデリンに会ってみてくださいね~。
何か参考になるかもしれませんよ~。

【ベテランアーチャー】アデリンの助言


キャデラックにいる【ベテランアーチャー】アデリンに会ってアドバイスをもらおう。

【ベテランアーチャー】アデリン

からみ合うテレジアの糸…。
この再会も、私の宿命の中で、すでに予定されていたことだったのでしょう。
若いあなたに先輩としてのアドバイスを…。
ここに残った私にとって、こんなに嬉しいことはありません。

(話を聞く)

職:ボウマスター


私は、アーティラリー(Artillery)の道についてお話ししようと思います。

アーティラリー?

あなたがこの道を選ぶのなら、ボウマスターの魔法攻撃能力に更に磨きをかけ、遠くから敵を制圧することのできる強力な遠距離ディーラーとして活躍できるでしょう。
あなたなら、立派なアーティラリーになれると思います。

はい。考えてみます。



【ベテランアーチャー】アデリン

私がこのキャデラックに残るようになったのは、自分の意志ではありませんでした。
心惹かれるもの、動揺、そして一時期感じた恐ろしいほどの絶望までも、すべては宿命によるものでした。
理解することのできない大きな意志に従うこと…それがテレジアなのでしょう。

私には、まだよく分かりません。

もちろん、若いあなたには今すぐは理解できないでしょう。
でも、あなたもいつか悟る時がきます。
あなたの耳元に生命の木の声が聞こえ、それに従う日がくるのです。
不安に思うことはありません。

ありがとうございました。

…あなたにお会いできて、嬉しかったです。幼い友よ。
では、セントヘイブンへ行って【ベテランアーチャー】イシルエリンさんに会ってください。

【ベテランアーチャー】イシルエリンの助言


セントヘイブンにいる【ベテランアーチャー】イシルエリンに会ってアドバイスをもらおう。

【ベテランアーチャー】イシルエリン

…遠くから吹いてきた風が、耳元でささやいています。
木の枝の先から、城壁の上から…あなたがここへ向かっていることを告げていました。

あなたの行く道は起伏が激しく、辛く、まるで嵐の中の小船のように不安定なのですね。
そんな道を用意した大きな意思があり、宿命があなたを導くことでしょう。
…私にできるのは、ささやかなアドバイスをすることくらいです。

職:ボウマスター


(話を聞く)

あなたにスナイパー(Sniper)について教えてあげられるのは、私にとって喜ばしいことです。

スナイパー?

スナイパーはボウマスターの物理攻撃能力を集中的に極めたもので、遠くから敵を制圧する遠距離ディーラーとして活躍することができます。
あなたなら、立派にやり遂げられるでしょう。

覚えておきます。



【ベテランアーチャー】イシルエリン

…あなたの顔からは、まるで幼い人間のような迷いが感じられますね。
宿命の道に従うエルフとして、まだ掴めていないものがあるのでしょう。

なぜ宿命に従わなければならないのですか?

そのような質問を投げかけるエルフも、今までそう多くはありませんでした。
しかし、その悩みもまたテレジアの一部です。
エルフであることを拒み、生命の木に背を向けない限りは…。

エルフであることを拒む?

以前、実際にそういうことがあったそうです。ほとんど例のないことですが。
はるか昔、ベンシエルというエルフがアレンデルに背き、テレジアを汚した時のように…。

ベ、ベンシエル!?

その名を聞いたことがあるのですか?
あなたのような幼い友が知っているはずもない、はるか昔の話なのに…?
(けげんな表情で見ている)

もっと詳しく聞かせてください。

ベンシエル


セントヘイブンの【ベテランアーチャー】イシルエリンがベンシエルというエルフについて知っているようだ。
もっと話を聞いてみよう。

【ベテランアーチャー】イシルエリン

ベンシエルは、500年ほど前にセレンシェルという同族に言い寄り、テレジアに背こうとしました。
彼は…そう、セレンシェルのことを愛していると言ったそうです。まるで人間のように…。

え?愛…ですか?

そうです。愛…。
熱い口調でテレジアに背いてでも、この愛を貫くと言ったそうです。

普通のエルフであれば、2人で駆け落ちをして、どこか遠くの地で消え果てていたことでしょう。ですが…
セレンシェルは、やがて私たちの女王となる方だったのです。

…!では、セレンシェルという方はまさか…

そう、はるか昔に私たちの女王であられたアマリリス様。
ベンシエルが駆け落ちしようとした相手とは、その方なのです。
もちろん、アマリリス様はベンシエルに惑わされませんでした。
宿命を受け入れて偉大な女王となられ、その身を生命の木に捧げられました。

(イシルエリンはやさしく微笑む)

しかしベンシエルは、アマリリス様に従うことはありませんでした。
彼は生命の木の守護者としてアマリリス様を守るはずでしたが、その宿命を拒んでアレンデルを去りました。その後の行方は分かりません。

(なぜ私がベンシエルと似てるのかなぁ?) ← (*1)
(なぜ私がアマリリス様に似てるのかなぁ?)

なぜ、そんな者の話に興味をもつのです?幼い友よ。
あなたはナルシリア様に特に近い存在…。
もしかすると次の女王になる身なのかもしれないのですよ。

候補は他にもたくさんいます。

でも、あなたはあなた1人だけ。
誰にとってもテレジアは、たった一つの特別なものなのです。

(たった一つの特別な…もの…)

辛かったり、理解できない道であっても、その宿命から目を背けてはいけないのです。
ベンシエルのように、逃げてもいけません。

(彼は本当に逃げたのかなぁ?)

では、もう戻りなさい。
ロータスマーシュ【ベテランアーチャー】ジェニアルがあなたの修行を助けてくれるでしょう。

【ベテランアーチャー】ジェニアルの助言


【ベテランアーチャー】ジェニアルの所へ戻って最後のアドバイスを聞こう。

【ベテランアーチャー】ジェニアル

どう?今までを振り返って、先輩たちに会ってみて。
迷いは消えた?

まだよく分かりません。

あら、そう。自分のいい所を見つけて、それを活かすことが大切よ。
誰にとっても、テレジアがいちばんふさわしい道。
すぐにあなたもそう感じられるようになるわよ。難しいことじゃないって。

(ジェニアルがニコッと笑う)

職:アクロバット


あたしは、ウィンドウォーカー(Wind Walker)のことを教えてあげようと思うの。

ウィンドウォーカー?

あなたがアクロバットとして持っているジャンプの特性を活かして、近距離攻撃を強化したものよ。
空中で敵を打ちのめす後ろ蹴りなんかも…かっこいいわよ。

はい、考えてみます。



【ベテランアーチャー】ジェニアル

どの道に進むか、よ~く考えてみなさいね。
立ち止まってるだけじゃ成長できないんだから。
筋力鍛錬も怠っちゃだめだけど、悩み、考えることも大事なのよ。

そうなんですね。

そうそう。健康な身体に健康な精神!って人間がよく言ってるわ。
あなたもバシバシ鍛えて、体を酷使すれば、悩みなんて吹っ飛んじゃうわよ。フフッ。

じゃ…早速あたしが鍛えてあげなきゃね!
そろそろ体がウズウズしてくる頃でしょ?
パーッとひと暴れして来なさい!

はい。わかりました。

龍の使徒の占拠地に行って、パルーサ ブラスの変形した宝玉を持ってきてちょうだい。

変形した宝玉を集める


龍の使徒の占拠地で変形した宝玉を手に入れよう。


変形した宝玉を入手


【ベテランアーチャー】ジェニアルの所へ戻って、変形した宝玉を渡そう。

【ベテランアーチャー】ジェニアル

ほら、さっきより表情がずっと明るくなったじゃない?
今にも泣き出しそうな顔が、ザフラのように明るくなったわよ。アハハッ。

(なぜザフラ…)

変形した宝玉はあたしに渡して。
いいことに使ってあげるから。

はい。どうぞ。

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  • 最終更新:2013-04-02 10:31:33

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