[イベント]Lv95 どきどき!?メルヘンスイーツな話
※実施期間:2017年7月19日~2017年8月23日 スイーツ大迷路!
【語り部】ケーシー
今回のお話は、とてもドキドキハラハラする話ですよ。
この本に載っている108つのお話の中で、2番目にハラハラする話なんです!
いつも通り、やっぱり2番目かぁ。
個人的には、結末が気に入らないんですが…。
もちろん、聞いていきますよね?
(ケーシーがくっついたページを無理やり剥がすと甘い匂いと共にお菓子のカスがこぼれ落ちてきた)
【語り部】ケーシーと会話
【語り部】ケーシーが2番目にハラハラする話をしてくれるらしい。
セントヘイブンにいる【語り部】ケーシーと会話してみよう。
【語り部】ケーシー
むかーし昔ある所にぷにぜるとぷにーてるという兄妹が住んでいました。
甘いものが大好きな二人は、お菓子の家の童話が大好き!
二人は時間を見つけては、森のなかにあるというお菓子の家を探して遊んでいました。
ぷに…ぷに?
ぷにぜるとぷにーてるです!
ちゃんと覚えておいてくださいね。
ぷにぜるがお兄ちゃんです。
は…はぁい。
では続けますね。
…でもある日、事件が起こったのです!
いつものように森で遊んでいた二人でしたが…なんと、道に迷ってしまったのです。
今日のおやつもまだだった二人は、途方に暮れるしかありませんでした…
その時です。
どこからともなく、甘いあまいお菓子の匂いが漂ってきたのです。
腹ペコだった二人は匂いにつられて、森の奥へと進んでいきました。
そして、二人は巨大な家を発見したのです。
ぜ~んぶお菓子でできている「お菓子の家」を!
屋根はこんがり焼けたクッキー、窓は美しい飴細工、
四角いチョコレートのレンガでできた壁に、柱と煙突はウエハース!!
そしてその上には、白くて柔らかいシュガーパウダーの煙がモクモク!
夢にまで見たお菓子の家です!
二人は大喜びで駆け寄りました。
(よだれが出てくる…じゅるり)
ぐぎゅぅ~~~るるる…
「もうガマンできないでち!」
誘惑に勝てなかったぷにーてるは、持ち主の許可も得ずにチョコレートのレンガをひとかけ、食べてしまいました。
「かっ、から…!お兄ちゃん、このチョコ…」
「どうだい?ゲキカ~ラ様特製の『激辛カレーチョコ』のお味は?」
なんと、この家の持ち主は、なんでも辛口にしてしまう【辛党魔女】ゲキカ~ラだったのです!
突然のお客様に魔女は大喜び!
「待ってなさい~すぐに特製の激辛カレーをごちそうしてあげるわ~!」
辛いものが大の苦手な二人は、あの手この手で逃げようとしましたが、魔女の魔法にはかないません。
逃げ出そうとしたことに気づいた魔女はカンカンに怒って言いました。
「口が真っ赤に腫れて、火を噴くまで激辛カレーを食べさせてやる!!」
激辛カレー…(ゴクッ)
かわいそうに…二人は為す術もなく、ゲキカ~ラが作ったお菓子(激辛)の牢獄に閉じ込められてしまいました。
魔女は上機嫌で、鼻歌を歌いながら巨大な鍋に水を貯め始めました。
♪暑い夏は夏野菜カレー、それも激辛スパイシィ~るるるぅ~~
はたして、二人は火を噴く曲芸をモノにできるのでしょうか?
待て次回!
…お話はこれで終わりです。
え、ちょ、曲芸?話違くない?
だから結末が気に入らないって言ったんです。
私は、辛党じゃなくて甘党なので…カレーよりシャリシャリのかき氷で涼しく夏を乗り切りたいんです!
そうだ!
このお話をDNクエストさんの手で作り替えてきてくれませんか?
DNクエストさんが、この本の中のお菓子の家に行って、ゲキカ~ラを倒せば、甘党が勝利を収めるお話しになってハッピーエンドです!
あ~…やっぱりこうなるのね。
【辛党魔女】ゲキカ~ラがいるお菓子の家はスイーツタウンにあります。
そしてスイーツタウンに行くにはスイーツタウン入場券が必要です。
入場券は私の所にある商店で1日に1回購入できますよ。
関連クエスト
- 最終更新:2017-07-22 09:57:40