世界観


世界

デスモデウスをはじめ、様々な神が存在しそれぞれの世界を管理している。
女神アルテアにはアルテイア大陸、女神ベスティネルにはミストランド、といったように文明も根付く。
現在判明している神々の名前は以下の通り。

アルチェリンガ

創造する世界の名称。


女神アルテア


女神ベネスティルからの毒を身に受け、現在は眠りについている。
その夢が冒険者のいる世界とされており目を覚ませば消えてしまう、とされている。
この事実を知る者は一握り。

アルテイア

女神アルテアが創造した豊かで慈愛に満ちたアルチェリンガ。
善良な心を持つ古代人、それらを守護する「エンシェントドラゴン・ケイオスドラゴン」がいた。
プレイヤーが物語を繰り広げている舞台。



古代人
女神の恩寵に恵まれ紋章と宝玉について膨大な知識を持っていた存在。
元々アルチェリンガにはこの古代人しかいなかった。
女神アルテアが堕落の毒を口にしてからというもの、善良な古代人たちは闇に汚染され、徐々に堕落していった。
なお、堕落の毒を初めてアルテイアに持ち込んだのも古代人(【賢者】アルノらよりもさらに古い時代)であるらしい。



暁の預言者
女神の夢を視る能力を持った特殊な人間。
【賢者】アルノは暁の預言者が人間を救いに導くと予言。
ただし本人自体に「救う」力はないようだ。
作中では「古代人の末裔ロゼ」がこれにあたり、モノリス(女神の意思)を読み取ることで修復する力を持っている。



メビウス
未来からの侵入により変異してしまった時空間によって、ねじられた世界を修正するためにできた余剰なる世界(いわゆるパラレルワールド)。



闇の境界
女神が見る悪夢の影響を最も直接的に受けている場所。
選ばれた闇の女神官たちが魔法の障壁で闇の境界を囲い、外部に毒が漏れないようにしている。
しかし、強大になりすぎた闇の力を抑えきる事ができず、その結果アビスというステージが発生した。

女神ベスティネル


綺麗なアルチェリンガを妬み、女神アルテアに毒を盛った。
この罪のために、他の神々との関係がこじれ自らの世界ミストランドに閉じこもってしまっている。
どんな人物かはいまだ明らかにはなっていない。

ミストランド

女神ベスティネルの世界。女神アルテアと同様で創造したものかどうかは不明。
この世界からビヨンドドラゴンを送り込み、女神アルテアの世界アルチェリンガを破壊し始めた。
50年後の未来では、このミストランドから多くの魔物が送り込まれているようだ。

女神の欠片

古代人の実験によりアルチェリンガに呼び出されたミストランドの存在

ルナリア

美しく、真っ白で、背が高くて、髪が長くて、無口で…謎に包まれた女性。
時間移動が可能で様々な時間をアサシンと共に過ごしてきたようだ。
その正体はベスティネルの欠片。使命は「モノリスの扉を開ける事」。
しかし、それを実行してしまうとアサシンは消えてしまう。
彼女は使命とは相反する気持ちを抱えてしまったため、違う結末を手に入れようと何度も時間を戻し…ついには感情をなくしてしまった。



仮説
変異体生息地付近にいる変異していない魔物はミストランドからきたものではないかとされている。
ロータスマーシュ地域に落ちた隕石もこのミストランドから移転してきたものではないか。

神キロス


神の中で一番賢明とされている。
一説によれば女神が夢を見るようになったのは彼の助言だとか。
直接足を運んでお金を稼ぐ商人、色んな人と交流する伝令、多くを見て知識を深める学者、すべてが大好き。
アルテイア、ミストランドができるはるか前から存在した世界を持つ。
ある「仕事」を持っているようだが作中ではまだ明らかになっている。

次元の旅人

観察する者たち。
キロスの命を受けて様々な世界を旅して観測している。
「他の神々の世界には干渉しない」、というのが基本のルール。
セントヘイブンにいるフリー、メルカのファルジョ、ラダメスにいるファルガニ等がこれにあたる。
ある証明書を持つことで他の世界にいる彼らの身の安全は保障されている。
ただしミストランドだけは無政府国家のような状態のため、この限りではない。

ハルモニウム

冒険者たちが覚醒クエストで手に入れた、キロスの世界からきた古い隕石のかけら。
その調和の力はミストランドの者たちにはまったく意味を為さないただの石。

モノリス

アレンデルに存在する女神アルテアの意思と繋がっている扉のこと。
モノリスは夢への橋であり、同時に女神がこの世界を忘れないための媒介体。
ミストランドに通じる扉がある場所でもある。
これが開かれると【世界を終える準備が整った合図】とみなされ女神との連結が切れアルチェリンガは少しずつ消滅していく。
跡形もなく消え、モノリスに少しずつ吸収されていき、ミストランドの一部となる。

モノリスの扉は何度開かれている?
A.3回+α(現在の進行状況までで)
【1回目】
時期 賢者アルノ】を含めた古代人たちによって。数百~千年前。
目的 女神ベネスティル側としてはアルテアを乗っ取りたいがために開こうとしている。堕落した者は基本的にベネスティル側の考えを持っていたが、古代人特有の知識欲によるところも大きい。
結果 古代人の数多くの命と、アルゼンタにより閉じられた。
【2回目】
時期 ルナリアによって。おそらく500年前。
目的 ルナリアの目的もまた女神ベネスティルに沿っているため、開かねばならないという意思がある。
結果 フェザーとレッドドラゴン、メリエンデルの力により閉じられた。この時、フェザーはモノリスの扉の真実(この世が女神の夢ということ)を知る。
アサシンがルナリアの力を使い、直前で500年前に飛んでいる模様。
この時アサシンが折れた場合は結果アサシンが消えてしまうため、事実を受け入れられないルナリアは何度か時間を巻き戻しこの2回目の出来事を繰り返している。
今回の物語は、どうやらアサシンが折れなかった場合で展開。
【3回目】
時期 フェザーによって。現在の時間軸。
目的 世界を全て壊して、新しい世界を作るため。
結果 アルゼンタがばらまかれた毒を全て吸収し、消失した。フェザーは現在力を蓄えるため静かにしている。扉は開かれたままだが、各々の思惑により侵攻はされていない様子。

とある学者の話

神々の王デスモデウスの指示により女神アルテアと女神ベスティネルがそれぞれ別のアルチェリンガを作った。


  • 最終更新:2017-07-01 11:55:54

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