ミストランド


ミストランド

概要


女神ベスティネルの世界。
アルテイアの存在を破滅させるため、ただ女神ベスティネルの恨みから造られた世界。
アルテイアを複製した模型の庭園。
欲しいものは奪い、力のない者は服従し、使えない物は捨てるのが当然だと教えられる。

反女神派

反女神派とは女神ベスティネルの支配理念に反対する人々で、世界の救いと善の心の回復が信条。
その活動はアルテイア侵攻の阻止。
この考え自体が異端とされているため、普段は隠密に行動している。
メンバーはラダメスの領主ノルペをはじめ、転々と存在している。

チャイルド

女神ベスティネルの手によってばらまかれた恨みの種が芽吹いたことにより生まれた闇の子。
アルテイア侵攻のために創られた「究極の兵器」とされている。
覚醒する際に、本能により自分と関わりの深い者から排除してきていたため、どう誕生するのかを知る者は長年いなかった。
同じチャイルドであってもそれを倒し、相手の宝玉を吸収してより強くなることを生きる目的としている。
生まれたばかりのチャイルドは「プロトチャイルド」と呼ばれている。
また、人間だった頃の自分と関連した記憶を前にすると、理性を失うようだ。

アルテアチャイルド

自我を失うことなく、自分の意思を持った新生チャイルドのこと。
反女神派からすると、ベスティネルに対抗できる「駒」となる。

カタストロフ

エリート兵士だけが入れる、ミストランドでの貴族的な立ち位置。
チャイルドを支援し、その恩恵を預かる事ができる。

エルフ

全てのエルフは女神ベスティネルに従属している。
神聖エダート帝国にいる巫女の側に仕えるエルフの女王と女神官。
巫女の適合者を帝国まで護送する神官戦士。
廃棄地域を管理する一般エルフ。
落ちこぼれエルフ、とそれぞれ階級が存在している。


メルカ


メルカの商人が荒れ地を開拓して造った楽園。
様々な勢力が行き交う自由中立国家
この国では経済こそが法則で、多くの情報が自由市場に流れ込んでいる。
たとえチャイルドであっても、ここで争いを起こすことはできない。
人間はここで高い税金を払うことで、安全を得ている。

【メルカ国王】ベルニカ

メルカの蒼き毒蛇と呼ばれるほど、諜報や策略に長けた人物。
非常に凄惨な経験をしてきている。
ダイダロスの迷宮の悲劇が起きた際、通気口から逃げ【シャリカ】に助けられた。

【イベール】

反女神派の連絡係として所属している少女。
ミストランドでの生き方に疑問を持っている。
強くあろうとしているが度重なる不幸により、その心はかなりもろくなってきてしまっているようだ。
トリヤンにより連れ去られた【グレル】を守り、その命を落とし、ネイブリーズ平原に墓が作られた―…ようだが、宝玉が覚醒してチャイルドになってしまった。

【グレル】

【イベール】の弟。生計を立てるため、ネイブリーズ平野の工場で働いていた。
【イベール】が自分を守って死んだことをきっかけに、チャイルドとして覚醒。
自我を持つアルテアチャイルドとして、反対派の女神対抗の駒として有望視されている。
現在は自身の宝玉をマモンに抜き取られてしまったため、生命維持にアカデミアの宝玉を吸収している。

【ギイ】

【イベール】や【グレル】たちの長兄。
ドリムゴルド鉱山の採掘場で仕事をしている。
しかし、ドリムゴルド盗賊団が鉱山を襲ったことにより、働き手でもあった彼はそこで命を落とした。…ようだが?

グレゴリー

マモンの部下チャイルド。
元々は宝石商として身分を偽り、ラダメスを探し当てようとしていたスパイ。
兄からの誘いでカタストロフへ入る予定だったのだが、チャイルドとして覚醒した際に殺害してしまった。
ある事件から自我が強くなり「マモンに取って食われる運命ならば」、と反女神派につこうとしている。
非常に大きな変化であるのだが、やはりチャイルドということもありなかなか受け入れてはもらえていない。

ラピス

【メルカ国王】ベルニカがドリムゴルド盗賊団に送り込んだスパイ。
現在は盗賊団の副頭にまで上り詰めている。
ラズリ王国の王子。

シャリカ

メルカの先王の一人娘。
現在は国を出て世界を回っているようだ。

狂気のマッドバード

ネイブリーズ平野に現れる詩人。
密偵の任務を請け負っている。

南部の領地


マモンが治める領地。
何もない荒れ果てた地。

【マモン】

南部の領地を治める上級チャイルド。
宝玉の力を増幅させる機械とルーンの魔法を利用している。
【グレル】の宝玉を抜き取り、ドラゴン化した。


ラダメス


表向きは何もない荒れ果てた地とされているが、その実は反女神派の拠点、ラダメス。
ダイダロスの技術とアカデミアの知恵によって耕された場所であり、罠を潜り抜けてきた多くの難民、反対派が生活している。
チャイルドに見つかる危険性は侵せないため、おおっぴらにはしておらず普段は蜃気楼の原理を駆使して隠されている。
加えて秘密通路の一つ、ボルカノス泥地には罠が張り巡らされ多くの生命がここで命を落とす。

ノルペ

ラダメスの領主。姿は老人のようでホログラムを通じてしか喋る事はできない。
異様な光景だがラダメスに住む者は誰ひとりとして、ノルペ様の正体を詮索したりはしない。
反対派のリーダーとしても動いている。
「年老いた賢者の話ならば喜んで聞くため老夫の代役を立て、ラダメスを統治している」
このことからも分かる通り、実際は非常に若い少年。
領主として何を選択し何を切り捨てるべきかと選択し、その責任を持とうと憎まれ役を買っている。
師匠アカデミアから受け継いだゴーグルを肌身離さずつけている。

アカデミア

荒地を開拓してラダメスと反対派を作ったソーサラー。早い頃に亡くなっている。
ノルペの師匠で、非常に厳しかったという。
アカデミア自身はノルペ以外に自分の後を継ぐ者はいない、と考えていが、あまりに厳しかったためノルペはまだ認められていないと周囲に誤解されていた。
あまりの小言の煩さに、魔力も性格も人並み外れたソーサレスの妹も家を出てしまったとか。
最後はチャイルド化してしまい、自ら作成したゴーグルで命を絶った。
その宝玉はノルペに託されている。

東部地域


ハルファが治める領地。
貧しい人々の扱いがかなり酷い。

ハルファ

高位チャイルドの中でもエダート帝国と比較的関係が薄く、女神と連絡をとるのも装置を介している。

悪名高い盗賊団

山荘の団長は、東部を治めるハルファが手にかけた過去の人と関係があり、チャイルドに対する復讐で動いている。
彼らは作戦のため、ハルファのもつ女神の連絡装置を破壊し、命を奪われた。


神聖エダート帝国


女神教の総本山。
その全容はいまだ明らかになっていない。

【ベスティネルの巫女】

ミストランドの生命体に女神が憑依したもの。
女神ベスティネルと相性の良い適合者なら、種族に関係なく巫女として選ばれるが人間が多いようだ。
女神の言葉を伝える者として機能し、その者の自我が強くなりすぎて問題となる場合は、廃棄されてしまう。
巫女に選ばれると、女神教の総本山「神聖エダート帝国」の女帝になれる。
現在は、ピティアという少女がその役を担っている。

ピティア

現在の巫女。
テレパシーでチャイルドの精神を支配し、その力は歴代巫女の中で最も広く強いとされている。
本人が出歩くことはまずない。
その昔婚約者がいたが、今もその彼の事を認識しているかどうか定かではない。

【トリヤン】

チャイルドをまとめあげているチャイルドの一人。
【グレル】によってその宝玉を奪われた。

カメリア

腐り捻れた実から生まれた、「出来損ないのエルフ」、耳が短く聴力が弱い。
過去に次元の旅人からハルモニウムという物質を受け取り、その身体能力は目を見張る物になった。
巫女選定の女神官を目指したが、実験に使用されその生涯を閉じた。



アルコ

腐り捻れた実から生まれた、「出来損ないのエルフ」、盲目。
過去に次元の旅人からハルモニウムという物質を受け取り、片目は見えるようになった。
カメリアの死を知り、反女神派に入った。
善良なる女神の世界が平和を取り戻すのを見たいと願っている。

ダイダロス

伝説の建築家で名匠。
彼はベスティネルが作った地域の奇怪さに心を奪われ、まだメルカ市国が安定化する前の混乱期に乗じて、青い砂漠に家族と共に移住し自分だけの迷宮を作ることに専念した。
その美物を創造し、蹂躙する神に匹敵するほどの建築物を残したかったのだ。
…結果、彼はチャイルドとして覚醒し、家族を手にかけた。

ラズリ王国

ラピスラズリを象徴にしている天然の要塞。
しかし、たったの3日でチャイルドによって滅びた。
雪原にされてしまった氷土に、死者の彷徨う地となり、人々は関心を抱かなくなってしまった。
現在はヘイズアイスドラゴンネストが展開される地となっている。

アルカディア

今は亡き、世にも珍しい機械文明や優れた知識力を誇っていた、人間たちの超巨大文明王国。
現在はグラノームに支配され、瓦礫の山が残っているだけの命の消えた地になっている。
アカデミア、ダイダロスも元々はここの出身で、ラダメスはここから逃れた子孫によって作られた。



  • 最終更新:2017-06-21 09:59:30

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