セントヘイブン王室


セントヘイブン

北部王国の首都であり、あらゆる主要機関が揃っている都市。
ブラックドラゴンの襲撃により、Chap10で大規模な改築が行われた。

北部王国

現在の王家が治める領土のこと。
元々は非常に大きな大陸を含んでいたが、建国王フェザー失踪後の反乱・混乱により縮小。
今では一部の地域のみとなっている。



由来

元は「グレイウッド要塞」と呼ばれ、ブラックドラゴン-カーラス-に対抗する前哨基地。
その後、聖なる安息所という意味のセントヘイブンに名を変えた。



討伐の石柱

中心部に設置された石柱にはドラゴンを討伐した冒険者の名が刻まれ、対応した色が浮かび上がるシステムになっている。



ヘルテマルテ港

エルフとの国交を円滑に行うために作られた港。
中央に設置された石像はエルフから贈られた物だそう。

カシウス王家

【国王】カシウス

先王亡き後、幼くして王座についた少年。
騎士王カシウスから名を継いでいる。
スチュアートの影響からか、自分の意見に自信が持てず常におどおどしている。
年相応に好奇心も高く、城の外への憧れは高い。
一方で民は守らなければならないもの、という王としての自覚もある。
周囲には同年齢の友人がいないせいか、同年代の冒険者になついている。(公爵談)

【公爵】スチュアート

先王の弟で【国王】カシウスの叔父にあたる。
身内以外は心を許しておらず、幼き国王を導くため色々策を練っている。
そこには幼少時代の様々な外的要因が大きく関係しているようだ。
非常に理知的な考えの持ち主で、民は「幼く・弱い」と称していることから絶対的な立場での発言が目立つ。
王都近衛兵達をとりまとめている。情報収集・諜報なども担当している模様
口癖は「ん?」
龍の使徒、というよりドラゴンそのものを相当嫌っている。

騎士王カシウス

建国王フェザーの遠い親戚で、カシウス王家の初代の王。
騎士王という名の通り、元々は一介の騎士であり世界の混乱を鎮めるために活躍していた。
現在のセントヘイブンの基盤を作り上げた。

建国王フェザー

大陸征服を成し遂げた英雄。とされている。
彼の功績は非常に多く、エルフの国交、ロータスマーシュの開拓などが上げられる。
しかし、その一方で失う物も多く「侵略者」と呼ばれ畏怖される場面も。
フェザー王朝時代、急に姿を消したとされていたが生存が確認された。
年齢は間違いなく数百歳を超えている。

【王女】エリザベス

第17王女。フェザーの妻。
気丈で、突拍子もなく、そして民の事を心から考える女性。
本来王族の姫ならば美しい宝石の名を異名とするが、彼女はその生い立ちから「ワスレナグサの姫」と呼ばれた。
(建国王)騎士フェザーに尽くし、共に地の統一を目指した。
しかし、その全てを見ることをなく、王により毒殺された。
ソーサレス ラファに魔術を習い、彼女自身もソーサレス。
彼女の力により当時のアレンデルに張られていた結界が解かれた。

先王(名称不明)

【公爵】スチュアートの兄で非常に優しく思いやりのある人物だった。

ロディン王

いつかの時代の王。
聡明で皆が称賛するような人物だった。
山奥で出会ったルシフィーナを深く愛し、周囲の反対を押し切って結婚。
しかし彼女亡き後、龍の使徒にそそのかされ禁じられた魔法に手を出した。
その結果、「名もなき暴君の墓」のフレイムレッドと成り果てている。
異端という扱いを受け、現在の王家には詳細が残っていない。

王妃ルシフィーナ

ロディン王の妻。
ロディン王を深く愛し、周囲の反対を押し切って結婚。
その心労から、早くに命を落としている。

ウォーリアー Lv38 公爵の依頼
アーチャー Lv38 ご利用は計画的に
クレリック Lv38 一通の手紙
ソーサレス Lv38 名もなき暴君

王家に仕える人々

【教皇】テレンス・テラマイ

イグナシオの裏切りをきっかけに隠居生活から一転表舞台へ出てきた人物。
やはり年齢がモノを言うのだろうか。
スチュアートやカーライエンとの言い争いなどは起きていないようだ。

【ビショップ】イグナシオ

別名、タヌキの司教。
【教皇】テレンス・テラマイが隠居していた時代に王室に仕えていた。
非常にずる賢く、プレイヤーへ情を訴えかけ次々と目的を達成していった。
【宮廷ソーサレス】カーライエンからは毛嫌いされていたが、表立って相手にはしていなかった。

その実は龍の使徒
元から龍の使徒だったわけではなく仕えた者がその立場にいたためだ。

【宮廷ソーサレス】カーライエン

カシウス王家に忠誠を誓う立場…ではあるが、あまりに幼い【国王】カシウスでは彼女のお眼鏡にはかかっていないようだ。
彼女からの声で多くのソーサレスたちがセントヘイブンのために動く。
他の王家に仕える面々とは非常に相性が悪くそんな彼女を動かすのは一筋縄ではいかない。

【将軍】ダグラス

カシウス王家に絶対の忠誠を誓っている。
非常に実直な性格で、部下からの信頼も厚い。
政治的には【公爵】スチュアートとの衝突も多く、彼がすぐに軍を出さないことにやきもきするシーンも多い。
一方では養女のレナの良き父親であり、非常に過保護な一面がある。
好感度系クエストレナに似た肖像画を見る事ができる。
果たしてこの肖像画の女性とはどのような関係だったのだろう。

部下の働きが正当に評価されるよう働きかけたり戦闘で傷ついた兵士の治療に注力するなど有能な上官としての描写がある一方、「必要な物資を現地で調達できる者が賢い指揮官」と評するなど軍事的能力には疑問符がつく描写も。

バトラ グセル

レッドドラゴン ルビナートに仕えた「元人間」の「現オーク」執事。
その執事魂たるや素晴らしく…その結果がオークに。
フェザーからは心配されるが、本人はいたって満足のいく結果だったようだ。
しかし、そのせいだろうか。
人間の区別がつかず現在は主人のいた洞窟、薄影の森へ来る人間はとりあえず殴ってお帰り願うとのこと。
「どのようなご主人様でも誠心誠意、お仕えするのが執事の心得でございます」


  • 最終更新:2016-03-25 23:48:50

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