エルフ・ダークエルフ


エルフ

概要


生命の木から生まれる者たちを指す。
こぞって美人が多く、弓術に長けている。
寿命は長く、人間たちよりは遥かに長い時間を生きている。
人間社会の母親のような役割をする師匠の手によって幼いエルフは育てられていく。

アレンデル

生命の木があるという、エルフの都市。
門は硬く閉ざされており、テレジアを探しに出た女王の候補が戻る時のみ開く。

テレジア

エルフたちが感じることのできる宿命。
ほぼ全てのエルフがテレジアに従って生きる事が当然だと思っている節がある。

生命の木

全てのエルフが生まれる1本の木。
古代人の力を借りたことで木が枯れなかった。(後述の結ばれた盟約?)
歴代の女王はこの生命の木を救うために「身を捧げ」「離れることができない」。
この生命の木の熟した実を取ると、中からエルフが生まれる。

エルフの実

ステージ[黄金の草原]にある浮遊する実。
ここからエルフが生まれる。

誓約の守護者

崇高な、しかしとても辛いテレジア。
古代より結ばれた盟約に従い、生命の木を守る宿命の道を行くこととなる。
なお、この盟約がどんな内容かは現段階では明かされていない。

火の精霊

灼熱の塔に宿っているという精霊のこと。
テル・ヌアロの蜃気楼やこの灼熱の塔を超えると「女神アルテアの心臓」があるらしい。

ウィスプ

特定のエルフ(女王候補?)が力尽きると、ウィスプになり女王候補を導く存在となる。

構成員

アマリリス女王

500年前のエルフの女王。元の名はセレンシェル。
【アーチャー】ベンシエル駆け落ちを誘われたが宿命を受け入れ女王になり、その身を生命の木に捧げた。

ナルシリア女王

エルフの王国、アレンデルの女王。元の名はネルウィン。
女王になる前はネルウィンと呼ばれ、汚染された後にすぐに即位した。
25年ほど前にロピたちが出会った頃には「まったくもって…おぞましい」姿をしていたようだ。
ロピたちが手に入れた地図を見て「その地図に描かれた道を探せ。そこは、人間が辿り着いたことのない秘密の場所だ」とロピたちを向けるが、何を意図していたのかは不明。
彼女が女王になった背景には、ドラゴンレイドにより負った深い傷を癒すという目的で第三者による後押しがあった事実が大きい。

とある人物の復活のために力を使った事により寿命を縮め、メインクエスト-Chap10-でその役目を終えた。

【アーチャー】ベンシエル

あのお方に使える7人の使徒のうちの1人であることが判明。
500年前、セレンシェルに「テレジアに背いてでも、この愛を貫く」と囁き駆け落ちを持ちかけたが、それが叶うことはなかったようだ。
生命の木の守護者としてアマリリス女王を守るはずだったが、アレンデルを去りその後は行方を知るものはいなかった。
他のエルフからは裏切り者とされており、快く思っている者は少ない。
いくらエルフの寿命が長いとはいえ、彼は長く生きすぎているようだ。
メインクエスト-Chap10-により、初のエルフの王となった。

エルフの長老

ナルシリア女王に献身的に尽くす男性エルフ。
人間たちとの架け橋ともなったとされているが、特定の人間以外には大きく壁を作っているように見受けられる。
その昔ドラゴンレイドにも参加しており、その名を「リトローレ」と言った。
アレンデル一強いと言われた男性エルフだったが、とある罰を受け現在では弓を持てなくなっている。
ナルシリア女王から最後の手紙を受け取った時には全てが遅かったようだ。

【アーチャー】メリエンデル

エルフの中で最も賢明で、エルフ最強と謳われるた人物。
彼女は生まれながら不完全であり、盲目だった。
だが、その強さは騎士フェザーと対等に渡り合えるほど。
水の精霊事件後、裏切り者とされながらも彼に仕えた。
それは、純粋に仲間としてでもあり、また秘めた想いででもあったのかもしれない。
彼女の遺骨はレッドドラゴン-ルビナートが保管している。

【放浪エルフ】リアン

ドラゴンレイドでは「異形のエルフ」として畏れられた名手。
非常に明るくて魅力的なエルフで、女王候補でもあった。
しかし、偶然訪れた人間との恋に落ち、その結果としてアレンデルを追放された。
ナルシリア女王(ネルウィン)とは親友であり、彼女の最後の手紙を受け取っていたが彼女自身もまたその命を終えようとしている。

リピウス

その美しさからロピが海賊だった頃の恋人と思われていたが、男。
基本的にどこか冷めているような素振りだが、海賊時代は部下からプレゼントされたドレスを着てターンを決めることなどもあったようだ。
元々は女王候補バイエラの誓約の守護者。
しかし自らのテレジアに疑問を持ちロピと出会い、その過程でその女王候補バイエラは亡くなった。
(おそらく過去にロピたちをアレンデルで女王と会わせることができた時点での出来事)
その代償にまで進もうとしたテレジアが何なのか。
今は自らの意志でモノリスに魂を残し、道を探している。

【ベテランアーチャー】イシルエリン

50年前、ネルウィンと共にドラゴンレイドに参戦した1人。年齢は50をゆうに超えている。
博識で冷静。恋愛も「理解できない」と一蹴している。
が、好感度会話において、プレイヤーに唯一告白をしてくるNPC。
なお。肝心のスリーサイズは教えてくれない。

【ベテランアーチャー】アデリン

キャデラックにいるおしとやかなエルフ。
10年前のキャデラック抗争でアデライデと言う名を得て案内者となった。
3年前に親しい仲であったユリクの死後、頑なに独りでいる。
【雑貨商人】メイからは姉のように慕われている。

【ベテランアーチャー】ジェニアル

ロータスマーシュにいる見るからに健康的なエルフ。
あっけらかんとした物言いで、身体を動かすことが好き。
元の名は違うようで、ジャニアルという名は今は亡き紋章学者からジェニアル(原住民の言葉で魂)が呼んでいたことから続いている。

【ベテランアーチャー】ディアナ

プレーリーで弓術の指南をしているおっとりとしたエルフ。
他のエルフとは違い浮いた話が一切出てこない。

アゼリア

女王候補。ロザリンデの手によりその命を落とした。
選出の義などの事情を知らないプレイヤーの手助けをしてくれる。

【女王候補】エリディアン

女王候補。ロザリンデの手によりその命を落とした。

【女王候補】ルシアン

女王候補。ロザリンデの手によりその命を落とした。

【女王候補】バイエラ

女王候補。リピウスを誓約の守護者として従えていたが、とある過程で命を落とした。

ダークエルフ

概要

エルフと同じく生命の木から生まれる種族。
外の世界のエルフや人間たちを敵視している。しかし、そう吹き込まれている節もある。

ダークエルフの王国

死の回廊-入口-から行けるが、2人のダークエルフが入り口を守っている。
かつては豊かな土地だったが、生命の木が病気になったことで薄暗い廃墟に近い状態になってしまった。
「アレンデル」のように名称があるのかは不明。

生命の木

薄暗い土地で病気になってしまっている。
アレンデルの生命の木とは違い女王の身は捧げないようだ。

影の穴

ダークエルフの女王の象徴。
女神の悪夢に宿った力を使って、枯れた生命の木のかけらに力を与えることで作れる。
これを使うことで女王の力を増幅させることができる。

構成員

エレナ

50年前のダークエルフたちの女王。
しかし突然その座を捨て、あのお方に仕え、紅き軍団へと身を投じた。
病気になってしまった生命の木のため、古代人の力を使おうとしていたようだ。

テレージュ

現在のダークエルフの王国の女王。
心優しく、自身が女王の座に着くことで争いが起きるなら…、と外の世界へと逃げてきていた。
「オーマイ女神様!」を愛読しており、【雑貨商人】ケリーとペンパルだった。

エリス

テレージュに使える従者。

マレージュ

テレージュ不在時に、彼女を消極的だと非難して支持を集め、反乱を起こした
元々敵視されていた人間と戦争を起こすことで、あたかも自分が素晴らしい征服王であると見せつけようとしていた。
その後テレージュによってその王座から引きずりおろされた。


  • 最終更新:2016-03-26 00:06:22

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