[イベント]ラッキースプラッシュの心温まる話

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※実施期間:2016年01月20日~2016年02月24日


【語り部】ケーシー

こんにちは!聞いてくださいよ~!
今度は前よりも、もぉ~っと面白い話が現れたんです!私の本の中で、一番心温まる話ですね。

へぇ~、どんな話なんですか?

ふふふっ、それでは読みますね。
(ケーシーが分厚い本をめくる)

(おとなしく話を聞く)

ケーシーの心温まる話

ケーシーから心温まる話を聞いてみよう。

【語り部】ケーシー

毎日毎日人生一発逆転を狙って、働きもせず、宝くじばかりを買い、ついには破産してしまった青年がいました。

序盤から熱い展開ですね…!!

とぉ~っても落ち込んだ青年でしたが、最後まで希望を捨てずにいました。
そう、最後の砦「神頼み」が残っているからです。
青年は願いました。

見たことはありませんが、美しく可憐な女神様!どうか…どうか1回でいいので人生一発逆転!黄金ライフ!の幸せが満ち溢れるような人生にしてください!お願いします!なんでもしますので!……働く以外なら…

最後まで一発逆転のことしか頭になかった不憫な青年を見た女神様は、その慈悲深き心で青年の願いを聞き届けることにしました。
そして彼の願い通り、黄金ボディの…「ラッキーダック」に転生させてあげたのです。

女神の慈悲深さに笑……涙が止まらない!

そうして、ラッキーダックとして新たな生をスタートした青年は、最初は戸惑いましたが、黄金ライフの願いが女神に届いた事実に喜び、ダックとして華々しい人生を謳歌しようと決めました。

ポジティブすぎでしょ…

彼はダック人生初の華々しい舞台を、温泉:竜の湯に決めました。
その中でも、女風呂が最適だと思ったようです…
(ケーシーの本を持つ手が震える)

……えーと?

…事もあろうに愛くるしい容姿を逆手に取っての、その所業…許すまじ……
そこで、転生した後も人々に迷惑をかけるこのダメダックに、誰か天誅を下していただければと思っていたんです。

……女風呂に行けばいいんですか?

断じて違います。
(ケーシーの頭に角が生えた…ような気がした)

煩悩を払う最終手段「一〇八叩き」の途中、惜しくもダックを取り逃がしてしまいました…
私には竜の湯の警備という重大任務がありますので、代わりに彼の煩悩を叩き出してきてもらえますか?
そして[ケーシーの温泉チケット]を回収してきてください。
報酬と交換しますので、どうかよろしくお願いします!

一〇八…叩き…!

ラッキーダックの巣は突き止めましたが、1日に1回しか入れません。
残念ながら1日1回なのです……口惜しや…(ケーシーの顔が般若のようになっている)

…な、なんていう気合…!了解です!

関連クエスト



  • 最終更新:2016-11-05 17:37:51

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